門下生がコンチェルトのソリストを立派に務めました! | tobaちゃんのブログ

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ピアニスト・鳥羽瀬宗一郎のブログです。
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今日は冬の空と言う感じだったな〜。


まあまあな寒さでした雪の結晶



さて10月末には門下生の一大イベントが!!





ピアノをやっている人は、一度はやってみたいと思うピアノコンチェルト。


今年は門下生から2人がオーディションに合格し、


前田ホールにてオケと共演させて頂きましたアップ





3年生のゆきこちゃんは、ショスタコーヴィッチの2番を音譜


洗足の演奏家コースに在籍するゆきこちゃん。


試験でも沢山の曲を弾かなくてはいけないので、


常に追われている感じではありますが、とにかく頑張り屋さんですクラッカー


憧れの曲をオケと共演出来ました。


本番が1番素晴らしい出来で、オケもどんどん乗ってきた感じでしたビックリマーク





4年生のさやかちゃんは、恐ろしい程の実力の持ち主。


ただ人前で弾く、本番に苦手意識があるのが勿体無いところ。。。


しかし見事なリストの2番でした音譜


本人は反省点多々のようでしたが、音の綺麗さと抜群のテクニックは光り輝いていたと思います。





緊張や恐怖を見事に乗り越えたさやかちゃんラブラブ


彼女は芸大や桐朋でも全然通用する力がありますが、洗足を選んでくれましたアップ


欲とハッタリが身につけば、絶対に活躍出来る人です。





大の仲良し真宮先生からお預かりしているゆきこちゃん。


演奏家コースに入る時はギリギリで大変だったけど(笑)、


今は洗足を引っ張る存在になりました!!


まだまだ成長しそうです。





大の仲良し、笹山先生も応援に来て下さいました。


そしてゆきこちゃんが高校(弥栄)の時にご指導頂いていた高木先生も駆けつけて下さいました。





まだまだ日本は大学名で大学を選んでしまう傾向が強いかもしれませんが、


2人はそうではなかった。


だからこそコンチェルトの機会を頂いたり、


演奏会や外国の先生のレッスンの機会を頂いたりと、


かえって素晴らしい機会を沢山経験出来ているように思いますクラッカー


あとはもっと自分に自信を持ってくれたら、大きいコンクールでも良いところまで行くはず。


私も益々しっかりサポートしようと思います。





副科ピアノを教えていたあみちゃんが、オケに乗っていて音譜


門下の2人と共演してくれて嬉しかったな。



番外編。





大学院コンチェルトも、門下のみゆちゃんがソリストを務めさせて頂きましたクラッカー


聞きに行けなくて残念だったけど、シューマンを見事に演奏したようです。


良かった良かった。


しかし生徒さんの演奏中はドキドキしっぱなし(笑)


でも涙が出るほど感動する事も。


教師冥利に尽きるとはこの事でしょうね。