本日は、日本海FLRC春季ロールコールが、新潟市西蒲区弥彦山大平園地にて開催されました。
そして、埼玉県からDCRでも三国連山の山岳回折にて新潟県とつながることが立証できました。
これまでも、埼玉県の山々からは三国連山の山岳回折にて新潟県とつながっていました。
私の実績では、米山とか小木ノ城とか・・・。佐渡とも実績をお持ちの方もいます。
でも、どの山岳回折も市民ラジオによるものでした。DCRでも行けるはずと思いつつ、なかなかトライするチャンスがありませんでした。
今回、日本海FLRCでこのチャンスをいただくことができました。
移動地は、秩父郡の大霧山(標高767m)としました。SOTA対象の山でもあり、POTAのJA-1148公園エリアでもあります。
最悪、日本海FLRCにチェックインできなくても成果が残せるように・・・。
11時、日本海FLRCのDCR開始の時間になり、大霧山から3エレ八木を向けると、キー局、ニイガタAA462局さんのお声が見事に聞こえてきました。
信号強度的には51ではありましたが、ケロることなくとてもきれいです。時々、近隣の業務局の裏に隠れますが、それが無ければ100%コピーの状況です。
ところがなかなかピックアップいただけません。
確かにかなりのパイルではありましたが、なんとパイルが終わっても気づいてもらえず終了・・・(笑)。
SNSでご連絡したところ、全ロールコール終了後にもう一度チャンスをいただけるとのこと。
そのこの最後の回ではキー局側でもGPから7エレ八木に変更してくださりました。
そして、見事にピックアップいただくことができました。信号強度も52に上がりました。
ニイガタAA462局さん、にいがたEJ206局さん、ありがとうございます!
なお、デジコミや市民ラジオでは回折のお声を聞くことはできませんでした。
市民ラジオは行けると思ったのですが・・・。
ちなみに、1200MHzで新潟県内のレピータアクセスも試みましたが、こちらもNG。
一番、不可解だったのはすぐ隣の蓑山から12エレを向けた、とうきょうSS44局の所にはキー局のお声が聞こえなかったことでしょうか。
スマホのアプリ「キョリ測」で2つのルートを比較したものがこちらです。
右の大霧山に比べ、左の蓑山は、三国連山の頂を2つ越えなければいけないようにも見えます。
これが原因なのか・・・今後も検証は続きます。
本日は大霧山山頂に4時間ほどいました。
ただ、他のハイカーにはご迷惑をかけないよう、一段下がった木の陰に陣取り、誰もいない時だけ上に上がるようにしました。
今後は、こういう配慮がますます重要になりそうですね。