出張で久しぶりの 休みの前の深夜…



俺は出張先の宿の 503号室の前に 立っていた



深夜 誰もいない 暗がりの廊下…


シーンと静まり返って 薄気味悪さを感じる…




もう一度だけ 部屋番号を 確認して


小さな音でノックしたら、 小さな声で

「入って」と女性の声がした。




ゆっくり 静かにドアノブを回した。





部屋の中は真っ暗で ぼんやりとしか見えねー





すぐそこに 奥さんが立っていた。




「来ちゃったー」と言う俺の唇を


突然抱きついてきた奥さんの唇が覆った。




俺の腕の中には…奥さんがいる…


それも唇を押し当てて 抱きついている


俺が抱き寄せようと 背中に手を廻すと、

女性の興奮し肌が ダイレクトに触れた!



暗くてよく見えていなかったが、全裸だった。



立ったままの二人の

激しいキスは 絡めた俺の舌を吸い上げる



奥さんも俺の頭に手を回して引き寄せた。



俺は

奥さんの背中に回した手の指を広げて


触れるか触れないように 肩からお尻まで


そーっと ゆっくりと撫で下ろした。



すると突然 奥さんは キスをやめて


視界から消えた…




俺は立ったままの姿勢で 奥さんに咥えられた




息遣いが荒く、奥さんの頭が前後に


時には首を傾げるように 暗闇で動いていた。



人妻の愛撫は とても情熱的で 美しい




俺は

一生懸命に咥えてくれる奥さんが

堪らなく 愛おしくなってしまって、


布団まで お姫様抱っこして運んだ。




そして…栗舐め➕αで イッてもらった。


ビクビクするし、汗ばんでるけど…


 声が ちーさい




どーしてかなっ? 声の小さい人は初めてかも

なんて思ってたら…





は!?!∑(゚Д゚)!



少し離れた場所に もうひと組の布団が?!



宿のお手伝いの おばぁーさんが、寝てる!!!




奥さんは 浮気がバレない様に


おばぁーさんと一緒の部屋に寝ると言ったらしい



聞いてねーよ…。



俺は堪らず、「ねぇ?横にいるよ!?」



奥さんは小さく喘ぎながら

「うん…大丈夫…耳遠いし、寝てるから」



ほんとにー???


と思いながら…途中でやめられない二人



今更ながら、声を殺して 関係した。



この夜、生まれて初めて、女性に背中に爪を


立てられて 傷跡がたくさん残った。



声を出さないのも 辛いらしい。



耳元で 「中に出して!」と言われたから


そのまま 奥さんの中で果てた。




部屋を出る時に、奥さんが


「また 明日ね!」と微笑んだ。


「うん!」




キスをして 部屋を後にした。





ん? 明日?


ああ、明日も朝ご飯の時に会えるって事かな?



いくつになっても 女心をわからねー奴だった。





明日に つづく