日本からミュンヘンへ来る便は

全日空(NH217)とルフトハンザ(LH715)の直行便が一番早いけど

二年前から始まったウクライナとロシアの戦争で

上空が飛べなくなったため

以前より飛行時間が2~3時間長くなました。

 

以前はアメリカ西海岸へ行くのもヨーロッパへ行くのも

それほど変わらない飛行時間だったのに、

今はヨーロッパがかなり遠くなりました。

 

 

以前のアンカレッジ経由に近い

北極の近くを通る北回りと

トルコの上空を飛んでくる南回りと

気象状況によるのか

飛ぶルートはその時々で違うようですけど。

 

 

その上にコロナが収束して以来

航空券が高くなりました。

以前はオンラインのサイトでは往復料金が設定してありましたが、

今は片道料金で、それぞれの値段が設定してあります。

往復を買うと、大体2倍です。

 

 

それでもPCR検査で陰性の証明が必要無くなって以来

少しづつお客様が増えてきています。

私は空港ホテル間の送迎サービスの仕事をしていて、

結構仕事が増えてきたからです。

 

 

今日はカタール航空で来る方を迎えにきました。

到着予定は13:25です。

 

飛行機が到着しても荷物をピックアップして

出口に来るまでは早くて一時間くらいかかり、

空港からホテルまでは約一時間

チェックインして部屋に落ち着くには30分から40分

とかなりかかるので

今日はお弁当持参で早めに来て、

飛行場の滑走路が見えるデッキでお昼を済ましてから

到着時間にゲートへ行きました。

 

中東からの入国は割合に時間がかかるし、

荷物がなかなか出てこなかったようで

今日もかなり時間がかかりました。

 

 

しかしながら、この時間に到着すると

ホテルもちょうどチェックイン時間だし、

ホテルでちょっとゆっくりしたら

市内に行く時間もあるし

割合にゆったりとミュンヘンの旅行が始められる感じです。

 

全日空や関空発のルフトハンザ航空(LH743)、

最近増えてきた台北経由のエバ航空(BR0071)

で早朝に着くと、チェックインできないので

荷物をフロントに預けて

朝食を食べに行くとなります。

 

再度チェックイン時間に戻ってくるか、

または、早朝チェックインで追加料金を払う方法もあります。

 

ルフトハンザは最近ストが多いから

たまたま出発日や帰国日に当たってしまうと

休暇の予定が乱れて

がっかりですよね。

 

カタール航空やエミレーツ航空、トルコ航空などが

増えてくる気持ちがわかります。

 

今年の夏はどうでしょう?!