今月、得られた在り方。

少し前、「自立」という記事で、恐れを真っ直ぐ見ると愛が湧いてくると書いた。

それに続くもの。

私がある人に、優しさの気持ち、明るい気持ち、善意とかから何かを伝えるとする。簡単な挨拶でもいい。

私は、私にも、そんなもととなる善意があるのを知っている。だから、それをするには私がそう決めればいい。

誰でも、そんな善意の本性から何かをすることができるのだから。


そのとき、相手が無視したり、拒否したりすれば、そこにはその人のキズ・恐れがある…そしてその恐れは、私のものでもある。

それをただ感じれば、真っ直ぐ見れば、愛が私の内側から湧いてくる。これを慈悲と呼ぶ人もいるかもしれない。



そして、もし相手が受け入れてくれたとき。

そのときは、伝わったという、繋がりの気持ち…絆ともいえるかもしれない…そんな素晴らしい愛の繋がり、エネルギーが湧いてくる。それは、とても素晴らしいもの。


つまり、相手の反応がどうあろうと、私は愛あるいは慈悲でいられるということ。


とても得難い今月の体験。

これを活かして来月へ。