鏡に向かって

寒かったので、スパで温泉に浸かってきました。

実は私は、温泉では長風呂です。

クテーッとなります。
お湯に浸かって、ボーッとしているのが好きです。

今日も、そんなでした。


で、いいかげん上がって、髪を乾かそうと、鏡に向き合いました。


私は普段、鏡に向かい自分の眼を見るとき、気がつくと左眼を見ています。

左眼が利き目だからかもしれませんね。

…そう言えば、眼は魂の入り口なんだっけ。

しばらく見つめてみました…外から見たら、とんだナルシストです（笑）。

左眼からは、やがてトロけるような優しさが流れだしました…あぁ…大好きな流れだ。

…これがここにあるのに、なぜ私は外の何かを求めてしまうのか…。


本当に求めているものは、自分の中にあるのに。

私は、ダメな存在なんかじゃない。

この流れだした本性の、どこにダメなところなんかあるだろうか。


これを読んでくださっているあなたも、例えご自分でどう思っていても、実はダメな存在なんかじゃない。

誰もがダメな存在なんかじゃない、本当の本性を僕は知っている。

体感的に知っているのです。