先週あたりの朝。

会社の近くを1人歩いていた。

自分の胃から胸のあたりにかけて、光のエネルギーを感じていた。

そのとき、ふと恐れからの考えが浮かんだ。

具体的には覚えていない。
だけど、何か不安だか、苛立ちだか、そんなだったと思う。


すると、これは初めて目撃したのだけど、感じていた光のエネルギーが、その考えを追い払ってしまったのだ。

その考えは、フワッと、まさに祓われてしまった。

これまで光のエネルギーでは、闇を受け止めたり、切り開いたり、あるいは浄化したりはあった。

だけどそれは、私が意図して受け止めたり、切り開いたり、浄化したりしたことを、目撃してきたのだった。

でも今回の祓いに私の意図はなく、私は光のエネルギーが自動的に?祓うのを観ていただけだった。


時代というか、流れというか、その変化を感じた。


これまで闇は、まるで愛・光を鍛えるような、そんな存在のように理解していた。

植物が道路のアスファルトを破って芽をだすように、闇は光を強化してくれる面があったと思う。


だけど、愛が自ら闇を祓ったのを観た。

まるで、気軽に「もういいよ」っと言っているかのようだった。