嬉しかったこと

今日も、生きているのが嫌になるくらい、うかない気分だった。

胸のあたりが、チリチリ痛かった。

生きるって、痛くて苦しいよな…そう感じていた。


夕方、会社で2人の方と挨拶した。

そのお2人は、会社を離れる人達。

もしかしたら、これからお会いすることはないのかもしれない。

そんな気持ちから、会社の人にはこれまでやってこなかったことをやった。

魂を見ることには、恐れがあってできなかった。魂を見るとガッチリと繋がって、相手の闇をもらって（コピーして）しまうから。

でも、魂を見ないまでも、お二人の奥の静寂、本質を感じてみた。

…あー、いたいた。

お一人は、とても優しい人。無邪気な感じ。
この人も僕だ。本質的に同じ。

もうお一方は…やっぱり優しい…だけど、より落ち着いた感じかな。
この人も、僕だ。

今日も苦しさに音を上げた日だったけど。

お2人も、本質的に僕だったと感じたことは、やっぱり嬉しかった。