昨日の夕方、会社でのミーティング。

予想通り、紛糾した。

週末のテニス、全豪オープンで、どんなに劣勢に見えても決して諦めずに自分を信じ続けてプレーしていたフェデラーとナダルにとても感銘を受けていたので、私も同じように、紛糾したミーティングでも自分を信じ続けていようと思っていた。

なかなかしんどかったけど、目の前には自分の魂が見えていた…オレンジだかピンク味を帯びた白い光の球体…その球体から、ミーティングのメンバーそれぞれに白い光の粒子が流れていく…まるで魔法のようだった。

ミーティングでは感情な意見も続き、私もそんなになったときがあった。
毎度のことだけど、なかなか愛に徹するのは難しい。

ミーティングが終わった後、
「あぁ、今日も愛に徹していられなかったな…。」
と残念に思ったけど、今日のミーティングもまたひとつのプロセスでもあると思えたので、参加メンバーには感謝の気持ちを抱いた。


…ふと気づいた。

参加メンバーとの私の間に、なにか精神的な繋がりができているようだった…それは、少し暖かみを帯びた透明な繋がりで、一筋の光明に思えた。

そしてその暖か味を帯びた繋がりは、これからの人間関係の基盤になっていくように思えた。

人に愛の気持ちを抱いていることは、少しづつかもしれないけど、そんな愛の基盤を築して、恐れを基盤とする人間関係から脱却していくことになるように思った。

愛の気持ちを抱き続けることだけで、すべて本当に解決していくのかもしれない。