昨夜、近所の交差点で。

小さな男の子が、お母さんに抱かれたまま眠っていた。

信頼しきっていて、安らかな表情だった。

これが愛だなと思った。
心を開いた状態。

子供の頃は、それを無自覚のままやっている。

大人になってそれをやるのは、自覚してやることになる。

それは、とても力強いもの。

周りの環境に関係なく全てに愛でいるということ。

素晴らしいと思う。

誰に対してもというのは難易度は高いけど、心を開ける人に対してと同じような気軽さ、あるいは落ち着きを、その他の人にも向ける感じかな。

皆様、よいお年をどうぞ。