食パンの1枚売りを初めてみたのは、
たしか二子玉のあずきさん。
色々な種類を買いたかったので、
1枚売りは有難いのですが、
お値段に驚いて、コスパを考えると、結局、大きいサイズで買いました。
でも、この1枚売りもかなり世の中に浸透してきたように思います。
時代が速すぎたが故に、
日の目を見なかったものもあります。
ビジネスは流行った後に勝因を探ってみると、
タイミングというものが必ずあります。
これは、他のブームとの相乗効果や、その瞬間の時代のニーズとの共鳴だったり。
でも、タイミングの良さは結果論であって、
その時々でベストを見極めるのは至難の業。
株と一緒ですね。
思いついた人が思いついたタイミングで実現し、
あとは世の中に受け入れられるかどうか。
半分ぐらいが運ではないかと思います。
だからこそ、匙を投げるのではなく、
何度も挑戦することが大事、という結論になるかと。