今日はちょっと真面目な話をしますね。

 

 

私が、英語教育に加熱した理由…

 

それは、

 

うちの子が産まれてすぐに、

疾患があるとわかり、

大病院に紹介状を出された時から

始まっていたのかもしれません。

 

 

うちの子は、

先天性の疾患があります。

2歳までに、入院は3回。

 

大きい手術は1回しており、

身体にはうすくなったものの手術痕が

はっきり残っています。

 

 

女の子なのに、傷がついちゃう、

不健康な身体で産んでしまって、ごめんね。

 

 

最初は、

突然死の恐れもある

と言われ、

 

毎日毎日、泣いて、娘に謝る日々でした。

 

 

お子の泣き声にも

「これはもしかして、普通の泣きじゃなくて、苦しいんじゃないか。危険なサインじゃないか」

と敏感になっていましたし、

 

 

自分の子のようなママ友が欲しいのに、

児童館で出会うママたちの子は、

健康な子ばかりで…

 

 

なんで、

私よりずっと高齢なのに。

 

なんで、私は若くして産んだのに、

元気に産んであげられなかったんだろう…

 

 

 

そのころは、

出産以外にも色々な難が重なっていた

人生どん底の時期で、

若干うつが入ってたと思います。

 

 

そんな時に、

育休中の遊びにと、

軽い気持ちで始めた

ベネッセの英語教材で遊んでいて…

 

 

その時だけは、

病気の不安やら、

何やらを忘れて、

笑顔になれたんですよね。

 

 

いまは、病気のことじゃない、

教育や知育のことで悩む、

キラキラした、ママみたいだ…

 

って思って。

 

 

 

通院はどうしたって時間もストレスもかかります。

 

入院中、他の親子の

会話も聴いていましたが、

 

やっぱり苦しむ子に

親はあの手この手で説き伏せて、

我慢をさせなければならないんですね…

 

 

思春期に傷があることで、

病気があることで、

悩む時がきっとあると思います。

 

でもいつか向き合わなければならないこと。

 

 

それならばせめて、

ハンデのあるこの子に、

努力の意識なしで得られる得意なものをあげたい。

 

 

英語を本気でやれば、

それが叶うのかもしれない。

 

 

そう、だんだん思うようになって、

その頃は、家で一日中、

英語で話しかけてました。

(アレクサに翻訳してもらったりして)

 

今はしてませんけどね…笑い泣き

 

 

幸い、

手術も成功し、うちの子は

生涯の薬の服用と、

定期通院で様子を見ていけば

いまのところよく

 

日常生活の制限もなく

医ケアなしの保育園に入園することになりました。

 


ゴタゴタありましたが

私も職場に復帰できました。

 

 

英語で語りかけていた当時のような

やり方は続けられないので変えましたが、

 

私は本気で、この子を時間をかけて、バイリンガルにしたいと思っています。

 

 

そのためには、

ぶっちゃけ小学校については

私立でも、公立でも、どっちでもいいです。

 

 

ただ目標があると、

毎日を楽しくできるし

目指すのはタダだし

庶民にも受験の権利はあるよねってウインク飛び出すハート

 

 

進んだ道で、得られるものを掴むつもりです。