今回は家族と芦ノ湖にお散歩。情報によるとどうやらお盆明けに放流があった模様。とある はこの夏にたくさん釣りをしたので、今回は とある ガイドのもと嫁が芦ノ湖の放流に挑戦!時期は放流してから約1週間後なので入れ食いは期待できないだろうが、これまで放流を散々イジメてきたからまぁなんとかなるだろう。果たして嫁は釣ることはできたのだろうか?ではイクー。
芦ノ湖
日本のバスフィッシング発祥の湖であるここ芦ノ湖はバスが日本に移入されてから来年で記念すべき100周年を迎える。バス釣りのメッカがこんな最寄りにあるなんて幸せ過ぎる。たがしかし、ただでさえ釣るのが一苦労なブラックバスをここ芦ノ湖では超クリアウォーター、ポイントが少ない、ワーム禁止の三重苦をアングラーに課しているため、難易度を爆上げしてくれている。とある はドMなのでこれはありがたい。
芦ノ湖漁協は年に3回ほど養殖されたブラックバスを放流しており、この時に限ってはフィーバーモードに突入する。しかし一概に放流と言っても、放流直後から2,3日は見慣れないルアーに対して躊躇なく食ってきてくれるものの、連日多くのアングラーたちにキャッチ&リリースを繰り返されて、放流後1週間を過ぎた頃にもなると放流魚もさすがにルアーに対してスレッスレになってくる。寸前で見切るやつから着水と同時に逃げだすやつも。これぐらいの難しさが本来のバスフィッシング。ただ簡単なのはつまらない!
14時、釣行開始。今回は子連れフィッシングのためメジャーポイントの2箇所しか回らなかった。まずエントリーしたのはかの箱根駅伝往路ゴール地点であり、連日多くの観光客で賑わいを見せている箱根町港。無料の駐車場やトイレも湖畔に隣接しているため、釣り人にとっても家族にとってもありがたいことこの上ない。放流情報を聞きつけてか1週間経ってもなお多くのアングラーが岸際に等間隔で並んでいる。この日は低気圧の影響で風が吹いており、水面が荒れて魚が全く見えない。見えていればサイトできるが、スレた放流の釣り方なんて とある にわかるはずもないので、とりあえず実績の高いスピナベとポークのダウンショットを与えて嫁の好き勝手やらせてみた。
嫁「釣れてる!釣れてる!!」