大学受験の英語長文を授業中に読んでいて、

長文の中にEinsteinという単語が出てきたとき、


「エインステイン?え、これ何?」と言う受験生をたまに目にします。
 

私の記憶では、東京理科大や法政大(理系)の過去問で登場していたこのEinstein。
 

Einsteinが何か(誰か)分かれば本文をほとんど読まなくても選択肢を切れてしまう、いわゆる常識問題も目にしたことがあります。

それは極端でも、背景知識はあるに越したことはないですね。

それは現代文でも同じ。

現代文中に筆者の主張をサポートするために引用されて出てきた科学者の名著の内容を知っておいた方が、

文章を読むかなりの手助けになる。

そこでおススメの1冊を紹介。

「科学の名著50冊が1冊でざっと学べる」(西村能一 著)

 

 

 

科学の名著50冊を一気に読む時間はなかなかない・・・しかも難しくて読めない・・・

という人にとっては、名著の内容を手軽に知ることができる便利な1冊。

教養としても身に着けておいた方が良い内容なので「ビジネスマン」にも必要な1冊。

★★★


そしてそのEinsteinだけでなく、様々な文豪や偉人たちの歴史的な英語の名文が多く収録されている問題集があります。名文を英語で読めるというのが大きな利点です。


構造分析及び英文解釈の基礎を身につけたことが前提で、京大など高レベルな本格的な英文和訳を出題する大学を志望する人、または入試レベルを超えた英語圏での教養を身につけたい大人が、高度な英文解釈力・和訳力を身につけるために使用する問題集です。

この一冊をやり通せば英文解釈力はもちろん、英語圏文化の教養をも身につけることが可能です。


その問題集が英文標準問題精講です。


ぜひぜひ。