かつて栄華を謳歌していたインターネットサイト閲覧アプリ(ブラウザ)の1つ「Internet Explorer」(IE、日本マイクロソフト)のサポートが2022年6月16日をもって終了するらしい。

IEは、同社の基本ソフト(OS)「Windows95」付属のブラウザとしてデビュー。当時のライバル事業者のブラウザ「ネットスケープ」らとの競争を経てシェアTOPに君臨していた時期もありました。

その後、ライバル会社製の後発ブラウザ「Google Chrome」(グーグル)等の台頭で次第にシェアが低下し王座から陥落。さらに、MSは標準ブラウザが後継の「Microsoft Edge」(エッジ)に交代して事実上の“終焉”へのカウントダウンが始まり、遂にその日が来た。

ベテランPCユーザーを中心にあのブラウザにはお世話になった方も多いと思います。まるで国鉄(JR)のローカル線や特急列車、各社路線バスや航路の最終運行みたいな感じの寂しい限りの「終了日」です。

MSはこれまでIEを利用した方に、後継の「エッジ」への乗り換えを勧めているらしいが、前述のライバル会社製との競争もあり、どれだけ取れるか不明。

IEでPCアメーバピグ(ピグライフ・ピグアイランド・ピグカフェ・ピグワールド・ピグブレイブ含む)やってた方も結構いたとか。

IEよこれまでお世話になりありがとう、そしてお疲れ様でしたm(__)m