先週(3月11日)の桜花賞TR「フィリーズレビュー」を除外(非当選)のため出走できなかったトロワゼトワル号(牝3)は、登録のあったファルコンSを回避し土曜阪神(17日6R)の自己条件平場(3歳500万円以下、芝1200m)に回ることになった。

OPへ格上挑戦せず自己条件へ回ったのは、陣営がメンバー構成から確勝と見込んでのことだろう。ここで2勝目を挙げると、例年桜は最低でも「本番抽選待ち」の可能性が高く、出馬投票締切時点で“1勝止まり”では除外(非抽選)確実なので、ここは圧勝で伏兵候補に名乗りを上げたいたいところ。

一方、ファルコンSには僚馬のダノンスマッシュ号(牡3)が登録されており、こちらは上位人気しそうな馬。2頭出しだったらワンツー狙いで丼馬券買っていたかも(^^;