いつも、愚痴ばかりのブログを読んでくださり 本当にありがとうございます。
私のブログを見て 気を悪くされた方がいらっしゃいましたら ごめんなさい。
で、今までのブログで、娘の事を赤ちゃんと言ってましたが
ここからは娘の名前の頭文字の
「Kちゃん」
で、書かせていただきます。
何卒 よろしくお願いします。
。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。
旦那さんが無事退院して
日々の生活が戻って来ました。
退院して間も無く 旦那さんは仕事にも復帰し、私とKちゃんも、旦那さんが入院する前の 旦那さんが出勤した後 散歩に行き、買い物して お昼前に帰って来るという日課に戻りました。
義両親ですが、相変わらず 突然来ることもありましたが この頃は 電話してから来るパターンが多めでした。
突然来る時は
大抵 義両親が買い物でKちゃんの好きな物を買って持って来てくれる時がほぼで 少しずつではありますが 来る回数が減って来ました。
ある日 義母から電話があり
義母
「Minちゃん、お義母さんとお義父さん、親戚の法事で 明後日から東京に行くのよ!3日ほど留守にするから うちの猫ちゃんの餌と 猫ちゃんのおトイレの掃除 頼まれてくれないかしら?」
義実家には2匹の猫がいます。
私
「はい、分かりました!」
東京には、義母のお母さんと、義母の妹が3人いました。
今回の法事は 私が結婚するだいぶ前に亡くなられた義母の父の法事だそうです。
義両親達が東京に出発した次の日の朝
義両親宅に行き
猫のトイレの掃除をして、
餌をあげてると
Kちゃんは 勝手知った我が家の様に 紙とペンを出して来て お絵描きし始めました。
そして、居間にあった手提げ袋を持って
「バイバイ」
と手を振って お買い物ごっこをしてました。
その手提げ袋は
義母の 文章教室に通ってる時に使ってる手提げ袋でした。
義母は、私達が結婚する前から 小説を読んだり 文書を書き起こしたりするのが好きみたいで 文章教室に通ってました。
以前 義姉さんのお子さんが生まれた時の様子を文章にしていたの見せてもらった事があります。
その手提げ袋で遊んでたKちゃん。
袋の中のノートを出して お絵描きしようとしたので
私は慌てて そのノートを取り上げました。
「Kちゃん これは、おばあちゃんの大事な物だから ダメだよ!」
と言って ノートに目を向けたら
「Minというつまらぬ女が…」
と書かれてるのが目に入って来ました。
私は
「えっ???何???」
恐る恐るノートに書いてる文章を読みました。
「Minというつまらぬ女が嫁に来たせいで この家はめちゃくちゃになった…
憎んでも憎みきれない!!
Minさえ居なければ 平穏に過ごせて来たのに…
恨んでも恨み足らないこの気持ち
誰に向けたら良い??
息子も Minに騙され言いなりになって…
長男の嫁は 長男を養子に持って行く泥棒猫だ!!
次男の嫁は 育ちが悪く 孫までも私達から奪った…」
などなど……。
私は 心臓がバクバクして、ノートから目が離せなくなってました。
書いていたのは これだけではありません。
もっともっと書いてました。
とても私達嫁を恨んでる内容でした。
私は怖くなって 手提げ袋を元の場所に戻し 慌てて帰りました。
体の震えが止まらず 心臓の鼓動が激しくて 呼吸するのも苦しかった記憶があります。
私に留守を預けるのなら、
手提げ袋をなぜあんな所に?
見られても良いと?
いや?わざと?
今思い出しても
怖くて 悲しい出来事でした。
一生忘れられない…
忘れたいけど忘れられない…。
辛い過去です。
しばらくは 何も考えられず
上の空でした。