赤ちゃんが後追いをするようになり
義母は それが嬉しくて
私が赤ちゃんを抱っこしていたら わざと、あかちゃんに



義母
「あかちゃ〜ん!!バイバーイ!」
と言っては姿を消します。


すると 赤ちゃんは泣いて 義母がいてた方に手を伸ばして、私から離れようとします。



1日何回も…



義母は さぞかし嬉しかったと思います。



悔しいけど
義母 赤ちゃんの扱い とても上手でした。
赤ちゃんは よく笑ってました。



反対に 義母が赤ちゃんを抱いていて 私が離れようが、姿が見えなくなろうが、泣く事も 後追いする事もありませんでした。


それどころか 授乳なので
「おいで!」と手を出しても 知らんふりでした。



義母
「あかちゃ〜ん、おっぱいだって〜
飲んだら また、おばあちゃんと遊びましょうね〜!
あら?嫌なの?
おばあちゃんが良いの?
おばあちゃん 残念だけど おっぱい出ないのよ〜(笑)
我慢してね〜!」


と、声高らかに笑い 優越感に浸っていました。



私 本当 寂しかった〜

あぁ〜
この子 私より 義母の方が好きなんだ!
そらそうだよ!
今まで 私の手元に来るのは、授乳と寝かしつけの時
ずっとそぅだった…
産まれてから今まで ずっと…
そら、仕方ないよ…



私は 嫉妬で 気が狂いそうでした。



その晩 旦那さんが帰ってきてからこの事を話しました。



旦那さん
「へぇ〜 母さん喜んでるだろ(笑)
でも、確かな事は Minちゃんがお母さん!!自信持ちなよ!俺なんか 赤ちゃんを抱っこしようものなら 泣かれる時あるよ…。父親なのに(笑)」



と、私の気持ちを理解しようとせず
世間話のような扱いをした旦那さん…




「私の父が買ってくれた靴覚えてる?
あの靴 お義母さんだって結納返しの品を見て知ってたはずでしょ?かかとが少しすり減ってるからって 私の目の前で捨てたのよ!
それも、安いものはダメね〜!って言って!!ひどくない?ね?」



旦那さん
「本当?そんなこと言ったの?本当ならひどいよな!!
だけどMinちゃん?自分でわかってないと思うから言うけど
赤ちゃんへの執着 異常だと思うよ。
もっと、気軽に 力を抜いて もっと甘えれば?」




「え?」



旦那さんに返す言葉が見つかりませんでした。



そうかもしれません。
私は昔から 妬きもちやきで、旦那さんにも執着して よく喧嘩もしました。

自分の感情を抑えることができず わがままを言って 旦那さんを困らせてました。
確かに 義両親に妬いてました。



今までなら 多少義母に嫌な事を言われても 旦那さんに報告などしてませんでした。



異常…

私は 異常だったのかもしれません。



だけど、1人目を妊娠した時のあの言葉
(孫の世話で人生終わりにしたくない)
それから 今の赤ちゃんが産まれてから今日に至るまでの言動…


これは、


どんなお嫁さんでも 傷付くと思う…

辛いと思うんです…。


え?私だけかな??





自分が正しいと思い込んでたのか?

自分の思ってる事は おかしいのか?

もう、わからなくなってきてました。




私は一言
「もうヤダ… 生きてるのが苦しい…。」




私は 最低な言葉を口にしてしまいました。