母が 美容師として働き始め
父も母も 帰りは 夜の7時を回る毎日。

母は 朝から 洗濯等 一通りの家事は済ませて仕事に行ってました。
そして、仕事から帰って来ては、息つく間もなく ご飯の支度をしてくれました。
母の疲れた顔を 今でも覚えてます。


この頃 私は11歳!
妹も 10歳!
お米を洗ったり 食器の洗い物
洗濯を取り入れたり お風呂掃除をしたりするくらいはできる年❣️


母に喜んでもらいたい一心で
妹と、手分けをして 手伝う様になってました。


案の定 母は喜んでくれました。
それが嬉しくて、そのうち、学校帰りに母の働いているお店に寄って 夕飯代を預かり、買い物をして帰り できる限りのおかずを作る様になりました。


やればできるんです(笑)
レパートリーはないけど お肉と野菜があれば 何とかなるもんです(笑)



その頃私は、不思議に、長女としての自覚と責任感が、湧いて出てました(笑)


そんな時くらいから、
毎日 昼夜 変な電話がかかってくる様になりました…


「もしも〜 お父さんいる?お母さんは?」