タイトル通り、月組公演を観に行ってきました~(*´ω`*)
この日はあいにくのお天気だったのですが、
あまり雨に当たることもなく、有楽町までスイスイ行けることが出来て、
凄くラッキーなスタートでした。
まずはキャトルへ。
いろんな方々のお写真を買って、うはうはしていたところ、
上の階で衣装が展示してあると聞いたので、
お買いものの後に3階へ。
月組公演中と言う事で、
All for Oneのデュエットダンスの衣装と
鳳凰伝の衣装が飾られていました!
どちらも観に行くことが出来たからこそ、
すごくテンション上がりながら見ちゃいました(笑)
本当に毎回宝塚のお衣裳って
遠くから見ても近くから見ても素敵なんですよねー( ´艸`)
細かいところまで本当にきれいで、丁寧で。
こんなところまでキラキラがー!って発見もあったりして。
こうやって見れるのって本当にありがたいです。
軽く食事をしたあと、いよいよ会場内へ。
(実はここで食べたものが本日分ラストの品だったと知ってびっくり)
まずは公演ドリンクとスイーツから。
公演ドリンクがめちゃめちゃ美味しい!!
レモンとショウガのさっぱり&すっきり感だけじゃなくて、
マンゴーの甘さが良い感じにマッチしてるので、
甘すぎず辛すぎず酸っぱすぎず。
そして炭酸がめちゃめちゃ効いてるので本当に美味しい!
もう一杯飲みたかったんだけど、
開演が近づいてきてて、幕間でいいやーなんて思ってたら、
行ったら物凄い行列が出来てたので断念。うー!悔しいー!!
スイーツの方はチョコレートプリンにホイップが乗ってるんですが、
上に乗ってるスパイス?が結構苦みのあるもので・・・
でもプリンやホイップが甘いのでいい感じでマッチしてました。
一口食べたときは「んん?」って思ったけど、
食べてるとだんだんくせになっていく感じです( ´艸`)
さて!ここからは公演について!
ネタバレもすると思うので嫌な方はここでストップをお願いします。
今回の作品は「カンパニー 努力・情熱・そして仲間たち」
原作を舞台化した作品です。
最初タカラヅカニュースで見た時や詳細を読んだとき、
宝塚でリアルな現代もの・・・?とちょっと首をかしげてたのですが、
実際に観たらもう本当に素晴らしくて!
個性はあってもどの方も違和感なくてまさに現代に居そうで!
でもこれは確実に月組だからこそ、
そして”今のカンパニーだからこそ出来る”と思いました。
さらに宝塚と言えばバレエのイメージが強いので、
だからこそお話の中で出てくる内容がリンクしているような気がして、
まさに宝塚でこの作品をやるからこそ
メッセージ性が強くてわかりやすいんだろうなと思いました。
まずたまさん演じる青柳さん。
まじめで誠実なサラリーマンなのですが、これがまたよくお似合いで。
なかなか見ないリュック姿でご登場されるのですが、
これもまた凄い似合ってるんですよね。
確かにああゆう人が電車で乗ってそうだなと(笑)
トップスターさんがサラリーマン役をするとは
なんとも可笑しな感じですが、
たぶんこれはたまさんにしか出来ないんだろうなと感じます(笑)
一生懸命真面目に生きていますが、実は奥さんを亡くしている。
そんな辛い状況でもそこを隠して仕事をしている・・・
いつも明るくて元気いっぱいのたまさんだからこそ、
後に自分の事を話すシーンでは見てて心が痛む。
だからこそどんどん生まれ変わっていく姿も素敵なんですね。
そんな青柳さんと運命的な出会いをするのが
ちゃぴちゃん演じる高崎さん。
一流のバレリーナを目指したいけど・・・と、夢と現実の狭間にいて、
でも懸命におけいこを重ねる方です。
このちゃぴちゃんのバレエが本当に素晴らしくて!
グランドホテルなどでバレエのシーンでよく踊っていますが、
今回はやはりテーマがバレエのお話なので、
有名なあの白鳥の湖を踊るシーンは本当に素晴らしかったです。
と言うよりこうゆうのを見てみたかった!!!
と思っていたので本当にぴったりで二倍も三倍も美しかったです。
そして最後にはみんなから背中を押されて、
彼女も、もう一度夢に向かって進んでいくのです・・・
なんか今のちゃぴちゃんと重なるような気もするような・・・
そして世界的に活躍される高野さん役を美弥さんが。
この高野さんがまた良いキャラクターなんですよね。
技術は世界トップクラスでもプライドが高すぎて周りにも冷たい。
ですが、性格が悪い人と言う事ではなく、
本当はバレエに命をかけるほど強くて熱い情熱を持った方と言う、
ちょっと難しい人なのですが、
美弥さんだからこそ見せる美しさと内に秘めた情熱が素晴らしくて!
ダンスもとっても美しくて本当に素敵でした( ´艸`)
ほっぺパーン!の後の台詞も凄く痺れました。
舞台上ではほんのひと時ですが、
もし本当にこうゆう方がいたら・・・と思う台詞の熱い気持ちが、
こちらまで伝わってきました。ホントかっこよかった。
そんな高野さんにほっぺパーン!されることになるのが、
アイドルの那由多役のれいこ(月城かなと)さん。
女の子からモテモテ。人気のアイドルグループの一人。
ちょいちょい見せる若者の感じが凄い可愛くて、
確かにああゆう感じでいそうだなって思いましたね(笑)
いろいろありまして、
そんな中那由多が少しバレエをやっていたと言う事で参加することに。
(この時のたまさんのバレエのへたくその演技が愛らしくて面白い)
もちろんプライドの高い高野さんから大反対させられるのですが、
那由多にも人には見せない情熱が芽生えていまして・・・
もうお顔だけじゃなくて心までカッコイイ・・・!(≧∇≦)
ただ、若さゆえの無茶な提案で事件が起きてしまうのですが、
弱ってしまった那由多を奮い立たせたせるために
みんなが手を差し伸べてくれて・・・もうここのシーン泣いたわ。
那由多の気持ちもわかるし、高野さんたちの気持ちもわかる。
本当に那由多は良い人たちに出会えたのですね。ううっ。
その那由多と同じグループで活躍するのが
今回で退団発表された宇月さん演じる阿久津さん。
グループの中ではリーダー的な位置なのでしょうか?
みんなを懸命に引っ張っていく感じがかっこよくて!
まさに陰の立役者でしたね。
だからこそ仲間を思っての発言もあったりして、
でも責任感も人一倍あるので、本当にイケメンでした。
そして同じく今回を持って退団される早乙女わかばさん演じる紗良。
今回のお芝居の中で結構重要なキーポイントのキャラクターですね。
お嬢様で美貌も技術もあって、バレエでもトップクラス。
高野さんの相手役をしています。
ストーリーだけで見ていると単なるわがままお嬢様キャラなのかな?
って思っていたのですが、
実際は芯の強い女性で彼女も舞台にかける思いが強くて。
”お嬢様だからと言われたくない”と言う言葉が印象に残ってます。
確かに親が有名だと・・・ね・・・
そんな彼女が最後の最後で怪我をしてしまって・・・
千秋楽のラストの舞台には立てないことになってしまうなんて・・・
そして急きょ代役を務めることになった高崎さんへの言葉。
これはぜひ劇場で観て聴いて感じ取ってほしいですね。
本当に素晴らしかった。
この難しいキャラクターを
見事に自分のものにしていたわかばさんに脱帽です。
もう書ききれないほど
もっともっと素晴らしいキャラクターもいるのですが、
そろそろBADDYの感想も書きたいのでとりあえずここまで。
ありちゃん(暁千星)の見事なバレエや
個性豊かすぎるいろんな人にもぜひ注目してもらいたいですね。
バレエ用語が出てくるのですが、
青柳さんが???なので、バレエを知らなくても楽しめると思います。
とあるシーンで、組長さんの声がおかしくなってしまって、
思わずご本人も喉抑えて「声がおかしかったわー・・・」
みたいなことをアドリブでしていましたが、
いつから喉を壊してしまったのでしょうか?
歌も代役でされていたので、結構深刻だったりする・・・?
とても心配になりましたが、
それでもしっかりとお芝居をされていたので、さすがだなと感じました。
早く良くなってください・・・!
それでは今回上田先生初となるショー作品のBADDY!
先ほどと打って変わって
真面目で誠実なたまさんが宇宙一の悪者BADDYに!
彼がとにかく平和な星にやってきたことから、
いろいろな騒動が起きます。
プログラムに上田先生のコメントが書かれていて、
そこを読んでいた時から楽しみにしていたのですが、
個人的に凄く面白かったです!!
確かに清く正しく美しくの宝塚からすると、
刺激が強すぎて批のコメントも多かったかもしれませんが、
ショーの内容を見ていると凄いいろんなメッセージが詰め込まれてて、
ただ楽しいとかだけじゃなくて、こちらもまた考えされられました。
確かにああゆう世界を望んでいるかもしれない。
でも、本当にこの世界のままでいいものなのか?
一番驚いたのが今回のロケット。
今までの(宝塚での)常識を覆す感じなのですが、
でもめちゃめちゃよかった!!
上田先生の頭の中はいったいどうなってるのですかー!?
あんな凄いロケットなんて思い浮かばなかったです。
このシーンもぜひ劇場で感じてもらいたいですね。
楽しくて面白くて、でも心に何か感じることもあって。
最後のデュエットダンスもメッセージ性があり、
力強いダンスが出来るたまちゃぴコンビだからこそ
魅せてくるパワーが凄くて圧巻でした。
ザ・宝塚の世界から少し離れた世界観ですが、
個人的にはいい刺激だったなと思いました。
もちろん宝塚らしいファンシーな感じもちゃんとあるのですが・・・
個人的な考えですが、
上田先生のこと細かい世界観の作り方とメッセージ。
なにより良い感じの瀬戸際を責めた姿勢が
素晴らしかったと思います。
実はカンパニーとつながるような要素もあったりして、
これもまた宝塚ではあまりない感覚だったのもよかったかな。
美弥さんの貴重なセクシーな女装(!?)シーンもあったり、
人一倍目立つ輝月さんの宇宙人の面白いシーンなどなど・・・
とにかく目が足りない作品でした(笑)
この日はとあるシーンで
れいこさんの腕(手?)がありちゃんにぶつかるハプニングがあり、
それでダンスのリズムも乱れてしまったのですが、
お互いに分かち合った後にスッと戻ったのも素晴らしかったです。
(やりとりもキャラクターっぽいけど素の感じもあって可愛かった)
そして最後の最後でまた驚きの演出が待ってました!
とにかく今回の作品はどちらともすっごい楽しかったです!!
今までの宝塚と少し違うテイストと言う事だったのですが、
個人的にはどちら共に宝塚でやったからこそ感じる部分もあり、
メッセージ性も強く、キャラクターも良くて、
なにより月組だからこそ魅せてくれる世界観がとにかくよかった!
じわじわ来る感じで迷わずDVDを予約しようと決意しましたね(笑)
今回も見ることが出来て本当に素晴らしかったです!!
千秋楽まで頑張ってください!!!