宙組 ウエストサイドストーリー 23日公演 | 今日歩いた道が未来になる。

今日歩いた道が未来になる。

気ままに始めて今年で12年目。いろいろ書きます。

あっという間に明日で千秋楽ですね。

今回著作の関係でDVDが発売されないそうなので

めちゃめちゃ悲しいです・・・(´・ω・`)

 

そして実は昨日・・・

 

再びウエストサイドストーリーを観に行ってきました!!(*´ω`*)

 

ありがたいことにご縁があって再び観賞することが出来たんです!!

もう頭が上がらないです!!感謝感謝!!!(。-人-。)

 

いつもチケットが取れたらそれまでなるべく公演内容を見ないように

(初めて見た時の喜びを味わいたいように)しているのですが、

やはり一度見るともう一度見たいなって思う事が多くて・・・

 

まさかこの公演で

そんな贅沢をさせてもらえるとは思ってもいませんでした。

 

場所は前回と大体同じ位置。

これもまた偶然と言うか奇跡と言いますか・・・

 

ですが、大雪の影響で会場へ行くまでが凄い大変でした(x_x;)

 

なんとか無事にたどり着けたからよかったのですが、

もしこれが月曜日(もともと休演日)だったらとんでもなく大変だったわ。

 

 

感想としましては一言で表すと、とにかく・・・

 

今回も素晴らしかった!!

 

一週間前で見た時よりもすっかり役が身についている方が多く、

どのキャラクターも個性を爆発させていてすごい良かったです!

 

ダンスももう前回見た時よりも踊り方がグレードアップしてて

もう本当にかっこいいんです!男役さんも娘役さんも!!

 

もちろんお芝居も半端なくてすっかり心奪われて、

ずーっとWSSの世界観に引き込まれていきました。

 

 

またネタバレすると思うかもしれないので一応下げておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはさわやかボーイの真風トニー。

前回見た時より凄い良くてカッコよくて

なんだか今回は一段と優しくてなってました(〃∇〃)

 

ちょうどセンターだったので

ガンガンに目が合ってキュンキュンしちゃいました♪

 

あまりにも純粋で優しすぎる故に

見てて悲しくなったり苦しくなったりするシーンがあって

完全に真風トニーに引き込まれてしまいました。

 

もともとWSSは「ロミオ&ジュリエット」を題材としているのですが、

そこで嘗て「死」をやったとは思えないほど、

優しくて、愛があって、とにかく可愛らしくて・・・

 

特別繋がっているわけではないのですが、

やはりこの話題が出ると「真風さん=ロミジュリの死」が

自分の中で定着してしまっているので(特に今回は英真さんもいる)

それを払ってくれるくらい本当に演技力が素晴らしかったです。

 

今回は「ん?」と言った大きなハプニングはありませんでしたが、

柵越えが少々危なっかしい感じだったので気を付けてほしいですね。

 

ますますいろんな意味で”良い男”に磨きがかかってました(*´ω`*)

 

 

星風マリアは、乙女になるとやはりご本人が童顔と言う事もあり、

少し子供っぽく見えちゃう(中学生くらい?)のですが、

まぁ夢見る乙女として見る分にはとても可愛らしい故に

本当に最後の最後での一人芝居がとても難しいのですが、

魂が凄いこもって演技力が凄い上がってて、

前回は何にも感じなかったけど、今回はやばかった!

 

なんかやり方知ってたら本気で引き金引きそうだった。

 

「触らないで!」と言ってトニーに駆け寄るシーンでも、

全力で阻止する感じが声にも出てて本当によかったです。

 

歌とか声が出しづらいのかな?って思ったシーンもあったけど、

最後がしっかりしていたのでよかったです。

 

 

キキベルナルドは前回よりもオラオラ感とギラギラ感が増して、

でも舞踏会のシーンでは少し優しい所もあったりして、

いろんな意味で「兄」と言う世界観を作るのが素晴らしかったです。

ナイフ投げる所は危なっかしいけど・・・(笑)

 

決闘の場面で悲劇が起こったあとのテンパり方もリアル感があって、

あの背中は素晴らしかった。

 

もうますますリフとベルナルドが、

まぁ・・・あの時代は仕方なかったのかもしれませんが、

お互い分かりあえていればきっと・・・(泣)

 

この作品ではいろんな差別が出てくるんですが、

もう本当にあの時マリアがトニーの手を取って

 

「同じだもの」

 

と言った場面を思い出してしまいましたね。

毛嫌いしているけど、本当は”同じ”はずなんですよね・・・

 

 

ずんリフは少々喉のお疲れが出てきてるかな・・・?って感じでしたが、

やはりダンスシーンと演技力は抜群。

ますますトニーとリフの仲が深まっているようにも見えました。

 

今回は真剣にお芝居を見てたからこそ気づいたセリフとか、

後にわかっているからこそのセリフでなんか胸がギューっと苦しく・・・

またずんリフの満天の笑顔で言われるから・・・

 

クールのシーンでは前回よりもかっこよくて、

ダンスシーンの時とかはリーダーと言うより仲間感覚だったんですが、

あの時はしっかり”リーダー”が出ててかっこよかったです!

 

 

アニータそらはますます魅惑と魅力がぐんぐん上がってて

もういい意味で何も言えないんですよ。

 

見れば見るほど素敵なところばかりで、マリアと歌うシーンでも、

星風マリアの声を消すぐらいの魂の熱唱でしたね。

 

キキベルナルドとのラブラブっぷりも

早く結婚しちゃえよっっ!!!ってくらいお似合いでした(笑)

 

だからこそドクの店のシーンが辛い。

 

あの場面で本職は男役さんなので強く前に出てしまうと、

普通に突破出来ちゃうような感じになっちゃいますし、

だからと言って弱いと今までのキャラと違って見えちゃうんですが、

その間の良いお芝居をするんです。アニータそらは。

 

だからこそ辛い。あのシーンは。本当に可哀そう過ぎる。

前回は覆いかぶされた(?)感じでよくわかんなかったけど、

今回はみんながしっかりお芝居してたから理由がわかって辛かった。

 

だからこそあの投げ台詞と共に、

後にトニーの前にマリアが現れた時に使ってたあれ・・・

やっと物語がつながったような感じで本当にね・・・

 

もうとにかく言えるのは

ダンスも歌も芝居もすべてが完璧すぎるアニータそらがMVP。

 

 

実は今回結構気になっていたのがりくチノ。

個人的にこのキャラクターも彼女にしかできないと思ってました。

まさに縁の下の力持ちと言ったところでしょうか。

2日間でチノも凄い変貌を遂げてしまうんですよね・・・

その差をりくさんだからこその持ち味で何倍にも良く見えるんです。

 

だから一幕のマリアとの絡みと二幕でのマリアとの絡みが全く異なり、

それがやっぱりチノも良い人過ぎるからこそ

黒い部分が強くなってしまって最後にはあんなことを・・・

 

そして今回最後に出てくる時、トニーを見つめるチノの顔が凄かった。

もう一幕のパーティーでの優しい笑顔のお兄さんではなく、

完全に憎しみや恨みを持った恐ろしい顔になってて・・・

 

だけど、やはりマリアの力でふと元の自分に戻った時の

良い意味での変貌っぷりが・・・本当に・・・(泣)

台詞も何もないからこその魅せる力が素晴らしかったです。

 

でも今回ちょっと出るの早かったかな?あんな至近距離だったかな?

まぁ・・・気持ちが上がってる真風トニーなら気づかないかも(笑)

 

 

そして英真ドクさんは今回の方がグッときました。

 

後半の場面で「こうやるしか・・・」と言う時に一筋の涙がこぼれて・・・

とにかくここからの魂が凄かった。

 

たぶん英真ドクも大人だからこそいろいろ知るが故に、

いろんな悲劇に対して苦しみもがいてて・・・

 

もちろん本編で詳しいことは描かれていませんが、

なにかドクに悲しくて辛い出来事があったことを彷彿とさせてて、

それが言いたくても言えない何かだったりして・・・

 

ドクは多く出てくるキャラクターではないのですが、

本当にこんな風に感じることが出来るのは、

やはり専科英真なおきさんの凄さだなぁと改めて思いました。

 

 

もちろんますます渋く、そして悪い役の組長さんも、

嫌な奴なんですが、凄いかっこいいんですよね・・・( ´艸`)

もうこれも組長さんにしか出来ないと思ってます。

 

今回もタバコのシーンもめちゃめちゃかっこよくて、

本当にさりげない仕草がかっこいいんですよね。

 

さすがです。組長様。

 

 

 

上のほうにも書きましたが、今回は本当にどの方も素晴らしかった。

 

それぞれの団の団結力も素晴らしかったですし、

宝塚としてはあまりよろしくない感じの場面がいくつかあっても、

それを少しオブラートにはしていましたが、ちゃんと演じてて。

 

前回よりも見えないけど、それぞれにもきっといろんな過去があり、

そして今に至る。と言った風に見ることが出来ました。

上辺だけじゃなくしっかりと人生が見えましたねー。

 

もちろんダンスも前よりもチームワークが増してて、

あの空想(?)のシーンではスモークの出し方も完璧だったのですが、

本当に雲の上で踊ってるみたいに美しかったです。

 

 

そして最後に真風トニーからご挨拶があり、

前回は「愛と平和を祈って・・・」

と言った作品についてのメッセージだったのですが、今回は、

 

「足元の悪中、無事この劇場へたどり着いた皆様・・・」

 

これには客席からも大きな笑いが(笑)

本当にこっちとしてもよくたどり着けたなと思いましたわ(笑)

 

また真風さんの独特な世界観から

まるでゲームで勇者たちがここへたどり着いたみたいな雰囲気で(笑)

 

本当にトニーのように優しすぎる真風さんでした(*´ω`*)

 

 

ちなみにトニーとマリアが結婚式みたいなことをするシーンの時、

ちょうど愛の誓いを立てる時二人ともダイレクトで目線だったので、

個人的に勝手に神父様になった気持ちでいました(笑)

 

「ソレデハ、チカイノキスヲ・・・」とでも言おうかと思いましたわ(笑)

 

 

そんな感じで2回とも、もう本当に最高に楽しかったです!!!

何度も言いますが、本当にDVD出ないのがもったいなすぎる!!

それぞれベストすぎるキャラクターたちで本当に素晴らしかったです!

 

夏の公演ではどうなるのでしょうか?

なるべくこのままでいてほしいんだけどなぁ・・・

 

 

さて、次の宙組さんはトップお披露目公演。

漫画の実写化と宙組にとって大切なショー、シトラスの風。

 

もちろん見に行けるのであればぜひとも観に行きたいです!!!