日本共産党の政治資金収支報告書から党費を調べてみました。
対象としたのは、令和4年定期分の下記です。
・中央委員会
・神奈川県委員会
・神奈川県の各地区委員会
まずは、計算結果をご覧ください。
水色網掛け部分は、報告書の数字をそのまま載せています。
党員数は、中央委員会の報告書に「党員(延べ)」とあります。
年の途中での入党や死亡があるのでこのような形にしたのかと思います。
それを12で割った数が、党員数だと推測します。
党費は収入の1%なので、平均月収は2万円ほどしかないのですかね?
いくら老人ばかりで年金暮らしの人が多いといっても、
それでは暮らせないのではないかな?
報告書に載っている党費は各機関の取り分のみを集計しているようです。
財政問題を聞いた。党費2割は支部へ還元、4割は地区、2割5分が県、1割5分が中央。いつもやる恒常カンパの中には全国区の供託金カンパがあるから中央は供託金は困らない。小選挙区を全国たてろの方針は負担が県や地区にずっしりと。選挙終わったらまた給料遅配が起こるだろう。
— 猫太郎の母ー学校に安心と自由を,地域からの子育こそが人間を作る (@aosoratoki0530) September 19, 2024
パーセンテージが合っているとして、そこから推計したのが「推計月額」。
各機関の党費から推計すると以下となりました。
中央委員会 月額1449円
神奈川県委員会 月額1614円
神奈川県各地区委員会の合計 月額1458円
月額1500円前後 それなりの金額ぽいです。
続く
このリンク先配下に政治資金収支報告書のpdfファイルがあります。
神奈川県 政治資金収支報告書 令和5年11月28日公表(令和4年分 定期公表)
政党の支部 日本共産党
このリンク先配下に政治資金収支報告書のpdfファイルがあります。
日本共産党神奈川県委員会 |
日本共産党神奈川県央地区委員会 |
日本共産党川崎中部地区委員会 |
日本共産党川崎南部地区委員会 |
日本共産党川崎北部地区委員会 |
日本共産党湘南地区委員会 |
日本共産党西相地区委員会 |
日本共産党北部地区委員会 |
日本共産党三浦半島地区委員会 |
日本共産党横浜西南地区委員会 |
日本共産党横浜中央地区委員会 |
日本共産党横浜北東地区委員会 |
■該当部分のスクリーンショット
00_中央委員会
01_神奈川県委員会
02_神奈川県央地区委員会
03_川崎中部地区委員会
04_川崎南部地区委員会
05_川崎北部地区委員会