ヘッドフォンとかイヤホンは10代で卒業してしまいました。
当時はビデオゲームとか、やる暇がありましたし。
YM2151の音をダイレクトにイヤホンに流し込み聞くとかね。
まぁダライアスなんて3画面のゲーム筐体は、
直流カットしてないからイヤホンが熱くなるなんてことが(ぁ
最近は特にNON-PAのライブ演奏を基本としている
からかヘッドフォンやイヤホンが余計嫌いになった。
ステレオで何を再生するか?の問題。
「ピー」とか「ガー」という音を確認したいのなら、
ヘッドフォン(イヤホン)
「雰囲気」を再現したいならスピーカーって感じで、
求めているモノは「雰囲気の再生」なんだろう。
が、しかしADI-2 Pro は録音機。
録音する時には、「ピー」とか「ぶー」が入っていないかとか
チェックする必要がある。
ポータブルと考えると青帯は畳めるといえデカい。
いまリンクを張るんで調べたら、
最近はプラグがはんだ付けされてるのね。
昔はヘッドフォンジャックははんだ付けされておらず、
これを利用して「半田」の癖を品評する企画があったもんだ。
テンモニ同様、雰囲気の再生を目的とした機器ではなく、
音を確認する機器ですね。
閑話休題
去年(2018)のクリスマスプレゼントを見繕っている時に、
ちょうど良いのがあった。FINAL の E1000 3色セット
余った、青が手元に来ていた。
スマフォに刺して < 古いからヘッドフォン端子があるんです
ゲームをちょっとやってみて、よく聞こえるねー 終わり。
付属のシリコーンケースに入れて放置してたんだけど(ぁ
ADI-2Proはバランス接続できるから、
リケーブル式のが欲しくなった。
そんなわけで E4000 を追加する。
モニター用なので Fシリーズ でもありなんだろうけど、
自分はベチャベチャ系の耳なので、
外耳の奥の方にモノを入れたくないで、こっちにした。
似たものが2種類揃ったら、比較したくなるのが、
オーディオオタク
ジャック変換は audio-technica ATL401CS
ヘッドフォンアンプは ADI-2ProFSBK の 3/4
ヘッドフォンを指すとADIからリレーが切り替わる音がする。
自動で[ Low Power ]に切り替わるり、
メインボリュームがヘッドフォン端子である事が分かるように、
最下段に囲いが付いた。
この画面で調整ボリューム1と2は
ベース と トレブル の トーン調整に割り当てられた。
まぁ、このくらいは臨機応変に対応できる範囲かな。
初聴
E4000
解像度や音数は多い。低域の確認もできる。
が、不自然。
E1000
音が断然早い。E4Kが不自然な理由は謎なリバーブが付帯する。
こっちの方が、スピーカーで空気を震わせた時の音に近い。
E4000に戻す
オーディオ(周波数特性)的には圧勝。
だが、遅いし低域が纏わりつく。
目的とした「ピー」「ブー」「ジー」な音チェックには適している。
音楽を聴くことを目的としてE4Kを持っている人は、
安いんでE1Kも買ってみてください。
音は悪いかもしれませんが、こっちのほうが自然ですよ。
音が遅かったりするのは、まだ慣れてないのが原因かもしれん。
とりあえず、ADI-2Proのエージングも兼ねて、
ヘッドフォンにも出力しておくか。
ちなみに目的が音楽だったら、
E1Kを追加して、こいつをバランス改造しちゃいます。
さて、次はリケーブル作り か…