テストの為、アンプを

da3.0-FT に交換していたが、

Fundamental XLRケーブルの中古が手に入ったので、

そちらを試すために、 sa1.0R に戻す。

比較は、吉田苑 の 多分 LSX < LSXII か?その前かも

まぁ、手触りとか型番に ML って入ってるから、

軍用ケーブルなんでしょ。軍用機の中に入ると、

こんな感じの線が、整然と配線されています。

 

さて中古とは言え、本当は配線してから三日は様子みないと、

判断はできないんだけど、音出しチェック。

Focus110 と sa1.0R だと  1時 のあたりで、限界。

うん。音が荒々しい。低音は濃くなった。

世間一般的に、バランスがいい とか聞きやすいのは、

吉田苑の方だろう。

 

Fundamental  だと、悪く言うと 喧しい音 になる。

いい言い方だと、元気とか躍動感とかそんな形容詞。

 

この傾向は、da3.0 と sa1.0R+sd2.0 にも見受けられる。

da3.0 は positive に言えば 上品な音。

negativeに言うと、迫力がない。


sa1.0R + sd2.0 は 迫力のある音でありがならも、

20人以上で歌っている中で、特定の人を探すことが

できる的な解像度を持ち合わせる。

negativeに言えば、「喧しい」と感じる人もいる。

実際、ライブはホールでそんな解像度があるわけもなく、

不自然といえば不自然な音でもあるが、

それはソースの問題。

 

わいは、断然 sa1.0R + sd2.0 が好み。

 

 

ワイヤリングは好みだし、

本体の音の性格を変えるほどの効果はない。

ぶっちゃけある程度の信頼がおけるケーブルだったら、

なに使っても良いんじゃない?

本体の性格は変えられなくても、

ケーブルで歪(ゆが)ませることはあるので、

注意は必要って程度で。

 

歪(ひずみ)も歪(ゆが)みも意味はかなりちがうのに、

同じ字なのがやっかいよね。英語も distortion だし。

ちなみにブラックホールの本名はこれね。

 

まぁおなじ50㎝ で ベルデン 88770 も作ってみますかね。

887x0 だと 上記のケーブルに比べ高域 にアクセントがつく。

どっちが正しいかわからんが、シンバルの音とかが、

自然に聞こえるのは こっちなので、 バランスを考えて、

適宜、使い分けをしている。

 

 

自分のステレオの基本は「音楽を聞いている」感の再現

としている。ライブで聞いた音に近けりゃ、なんでもいいのだ。

そういう環境を整えて、初めて打ち込み系の音も聞いてみる。

 

80年代のゲームの音(YM2151)とかも大好きなのよ。