日本にも沢山、ペンチやニッパーのメーカーがあるんだけど、
工具箱の都合と切りたいケーブルの太さの関係で価格が2倍するけど、
ドイツ製の工具を買うことにした。

ケーブルカッターっていう奴で、
普通のニッパーでそれなりの太さのケーブルを切ってしまうと、
押して切断するので銅にすっごいストレスが掛かる。

オーディオ用のケーブルは、ストレスを与えた銅線ってのは
余りよろしくない。昔はスピーカーターミナルなんかも、
ねじ切れる寸前まで止めてたけど、最近はソウルノートの鈴木さんが
バナナプラグを使い出したお掛けで、バナナプラグを使っていても
バカにされなくなってきた(苦笑)

バナナとか使っていると、100円ショップのケーブルを使っているかのような
冷たい目で見られることが多かったんですよ…

閑話休題

で、そのドイツ KNIPEX ってメーカーのケーブルカッターがこちら


全長で150mmしかない カワイイ 子。

早速切れ味を試す。オヤイデで買ってきた同軸ケーブルを観てみると、

うん。酷いですね。ボロボロです。とりあえず、切れ味を試すには最適。

早速切ってみると、手応えが無い!!!
で、スパッと切れた!

このケーブルは中空になっているため、すっごい切りにくいケーブル。
さすがに真線は成型しなおすけど、これはイイ!
4500円くらいだったかな。2倍するダケのことはありました。

ちなみに、おっさんレベルにオーディオの病に侵されていると、
真線の切断にはmerryの強力プラスチックニッパーで、
スパッと断面を綺麗にしないと精神安定しないんです(苦笑)

っていイイながら圧着工具はパチモンだったりします。
オーディオ用工具箱にこんな感じで収まった!

まぁ、オーディオ用工具箱としては手狭になってきているんですけどね。