☆2011年7月11日、落語研究会(第517回)、於東京・国立小劇場。
☆演目。
林家たけ平 「紙入れ」
柳家甚語楼 「粗忽の釘」
瀧川鯉昇 「蒟蒻問答」
仲入り
柳家花緑 「ちりとてちん」
五街道雲助 「山崎屋」
☆TBS、BS-TBSでしか観たことのなかった「落語研究会」。初めてライブを観に行きました。5時半から当日券の発売があり、いつもはもっと出演する落語家が豪華なためか、今日は5時すぎにチケット売り場に並んだ私もまずまずの席が取れました。
☆甚語楼師匠の高座は生で何度か観ていますが、その外の師匠方はみな今日初めてライブの高座でした。
☆「紙入れ」は…たけ平さんの髪型が気になり、噺の世界にはいれませんでしたorz。
☆甚語楼師匠の「粗忽の釘」は、かなりのんびり者の粗忽者で、ゆったりと聴きました。
☆鯉昇師匠は今回一番観たかった落語家で、テレビでは何度も観ていましたが、やっぱり良かったです。「落語家の顔をした落語家」でした。まくらのくだらなさがたまりませんでした。癖になります。中毒性のある落語家にちがいありません。私はこの間、快楽亭ブラック師匠にハマってましたが、同様に鯉昇師匠にもハマりそうな気がします。
☆花緑師匠は「華がある」と評判ですが、飄々としたしぐさの中に「五代目小さんの孫オーラ」を感じました。「ちりとてちん」のためのまくらが良かったです。また、ちりとてちんを仕方なく食べる六さんの姿は「視覚で魅せる」ものであり、「ちりとてちん」を目で見せる落語にしていました。
☆雲助師匠はこの「落語研究会」の番組で「髪結新三」を観てからひじょうに気になっていましたが、今日の「山崎屋」は期待通りでした。今後は独演会などに行きたいです。
☆今日の5席はどちらかというと落ち着いた噺が多かったように思いました。「落語研究会」、また時間が合えば観に来たいと思う会でした。