一千五百六回目(猫とウルスラ。4)『ハックとウルスラ。時々、オレ。』続き『猫とウルスラ。』4『ニャア。』梅酢を加えた冷やし飴を作って飲むレイにすばるがすり寄ってきた。個性的な耳を短い前足で必死に掻こうとしているすばるを見て綿棒で耳掃除をすることにした。ウルスラは、ハックモンとルナモンとヒューモン捜索に出かけて不在である。心地よいのかゴロゴロ耳掃除を終えて満足そうに「氷が溶けてしまったな。」