夏は花火と幽霊。

どちらもぱっと出て、消えちまう。


時節柄、そおいう事も言っとかないと。一応、こちとらオカルトブログなんで。



しかし、幽霊って、例えばたいていはこんな感じ(↓)じゃないですか。どよーんと。
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まあ、こんなのが、枕元とかに立ってたりするんですよ。夜中にね。


しかし、なんで、昔っから、ロンゲの女性なんですかね。幽霊って。

どっちかというと美人系のね。○スの幽霊ってのは、寡聞にしてほんと稀です。

居なくはないけど、事例は少ない。
 

そして、まあまず、こんな能天気なの(↓)も出てこない。
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(↓)こんなのもあんまり出てこない。
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(↓)こんなのが出たとは聞いた事が無い。
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何でですかねぇ?

人生いろいろ、死人もいろいろ、それこそいろんなキャラの幽霊が居る筈で、

幽霊業界も、もっともっとバラエティーに富んでていいはずなんですが。

どっちかというと、無個性ですよね。何か、型に嵌ってると言うか。


江戸時代くらいの怪談噺も、大抵主人公幽霊は女、

しかも、殆どみんないい女なんですよねぇ。

お岩さんも元は美人だし、お菊さんもお露さんも美人だし。みんな美人。

現世の女性の内、美人が占める割合は、思い切り甘く見積もっても、

一割五分くらいでしょ?

(怒らないで、そこの貴女。あなたはその一割五分に入ってるんだから。たぶん。)

それが何で、幽霊になると、揃いも揃ってグブクリン美人になるのか。

しっかーも。

百歩譲って、生前は美人でも可愛くても、死んで出てくるんだったら、

せいぜいこんなもん(↓)

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ーのような気もするんですがねぇ(*注)。



でもしかし、どうせ出てくるんなら、やっぱ美人の方がいいなぁ...。

そんな男の願望があるから、女幽霊はみな美人になっちゃうのかなぁ?

なんって言うと、やっぱ怒られちゃうのかなぁ、今の時代は...。


でも、現代怪談でも、ブ○が主役のネタって、ホットンドないもんなぁ...。

怪談は正直だよなぁ。

いや、そこの貴女!! あなたのような方のこっちゃないですよぉ!

貴女は十分美しい...、って、あそうか、女性の見た目の事を云っちゃいかんのだ。

髪切ったの?すごくいいね...とか、褒めても駄目なんだろ? 昨今は。

奇麗なもんを奇麗、可愛いもんを可愛いと評して何が悪いんだか!?

世の中、ブ○に気を使い過ぎだろ!?

50オヤジの腹の事はメタボメタボと平気で言うくせしやがって。



ああ、いや、ハナシが逸れました。

まあ、ふと、そんな事なんかを色々と思っただけで。

すんません。どうでもいい場末ブログの、どうでもいい記事でした。



(*注)あ、これじゃゾンビか...。

ところで、ゾンビになった人の霊魂って、どうすんですかね?

肉体はゾンビ化して、その後ろに背後霊の如く寄り添うんでしょうか?

やだなぁ、自分ゾンビの背後霊にはなりたかないなぁ...。
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