夏の甲子園が始まりました。

やっぱり、これが始まると、本格的な夏!! が来たなと、思ってしまいます。


松井さんの始球式も、あの「五打席連続」を思い出し、あの時自分はああだったなぁ...

とかが想起されて、少々涙ぐんだ私TOでした。


そして初日。まずは、我が神奈川(北)の慶応が初戦突破!!

1イニングで3~4点入るのがザラな高校野球において、2-2からのサヨナラと、

手に汗握る好ゲームでした。

中越の選手たちも、素晴らしかったです。ショートの子なんて守備上手かったしね~。

惜敗で皆涙を流しておりましたが、負けて泣けるのは、

その数千倍数万倍も、練習で汗を流したからだと思います。

羨ましい。私TOなんて、高校時代に本気で泣いた記憶なんてないもんなぁ。


さて、大会5日目だったっけ?我が神奈川(南)代表の横浜高校が初戦を迎えます。

横浜高校は、もうほんとに私んちのすぐ近くで、野球部のグラウンドは

ウォーキングコース上にあります。

いつもいつも、グラウンドから響く元気で張りのある掛け声に力貰い、

能見台のラーメン屋から出たら野球部員たちが三々五々グラウンドに歩いて向かう

姿があってそれを見送ったりと、親近感と地元意識湧きまくりのチームです。

全国各地の皆様も、ご地元やご出身地のチームを応援されている事と存じます。


プロ・アマ問わず、団体もしくは個人での不祥事や犯罪、また、

「どうしょうもねぇなぁ、こいつ(ら)」的な実体が暴かれたりもしくは

暴かれつつあったりと、碌でもない報道が相次ぐ昨今、と言うか、相変わらずな

スポーツ界。

高校球児の皆さんには、そんなのを吹っ飛ばす熱くも爽やかな戦いを期待しつつ、

そんな事気にせず、思い切りやってくれやとも思いつつ、

高校時代に泣けなかった私TOは、高校野球を観戦しながら、

このクソ暑い夏を過ごします。