少々古いネタですが…。
 


 
2009年9月19日20:00頃、ミシガン州アルジャー郡のHovey湖と言う湖で、マークさんと言う人が光り輝くUFOを撮
 
影しました。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
イメージ 2
 
UFOが輝きながら空を横切っていく様子がはっきりと写って
 
います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マークさんは、この光る物体の正体を知るべく、NMU(北ミシガン大学),の物理学者デイビッド・ルーカス教授に
 
この写真を見せた所、イリジウム衛星ではないか?と言われたそうです。マークさんは今ひとつその解説に納得
 
しておらず、やはりこれはUFOではないかと思っている様子です。
 
                                     【Upper Michigans Source.com 2009.10.5】より


 
-と言う訳で、調べてみました。
 
 
プラネタリウムサイトで調べたところでは、2009年9月1日20:00台にミシガン上空を通過したイリジウム衛星は
 
9個もありました( Iridium38、43、18、15、42、40、80、77、39の順に通過)。
 
イリジウム衛星とは、モトローラ社の提唱によって打ち上げられた、衛星携帯電話サービス用の通信衛星です。
 
当初66個のイリジウム衛星が高度780kmの地球低軌道に配置され、1999年までに88個も打ち上げられました。
 
        (↓)イリジウム衛星
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イリジウム衛星には、鏡の様に反射率の高い金属製アンテナ板が複数設置されていて、太陽の光がここに反
 
射すると地上からも非常に明るい衛星反射光の閃光(フレア)を見る事ができます。
 
フレアの明るさは、条件によって異なりますが、最大で-8等級にもなるそうです。あの明るく輝く金星が-4等級
 
ですから、イリジウム衛星のフレアがどれだけ明るいか想像がつきます。
 
フレアの様子は「夜空に突然灯台が現れた」とか「空からサーチライトで照らされているようだ」などと言われる程
 
で、UFO騒ぎになる場合も多いようです。(以前記事にしましたが、昼間でも観測できるほど明るいのです。)
 
イメージ 6
(←)イリジウム衛星
のフレア。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(↓)昼間にも見えるイリジウム衛星のフレア。
イメージ 5
 


 
と言うところで、マークさんの撮影したUFOを見て見ると、2コマ目でまさにフレアを起こしています。
 
撮影した正確な時刻と方角が判らないので、衛星のナンバーは判りませんが、これは兎も角イリジウム衛星と見
 
てまず間違いなさそうです。
 
 
あなたが朝焼け時や夕暮れ時の空にまばゆい光を見たら、それは恐らくイリジウム衛星です。
 


 
イメージ 7