遠方から、ご主人の運転する車で、
毎月のように来院されるWさん(66歳・女性)です。
働き過ぎでの過労もありますが、沢山の薬を処方されていますから
交感神経緊張状態になって、体のあちこちに痛みが出ます。
前回7月来院の折、『“波動”除去・遮断法』を初めて行っていました。
(アルカリ、酸、亜鉛などで反応)
9月14日、「久しぶりです」と、首~肩痛・腰痛での来院でした。
いつもは毎月、辛い時は2回来院を繰り返していましたが、
今回は2ヶ月ぶりで“久しぶり”と言われたわけです。
前回『“波動”除去・遮断法』が終わったとき、
「次は(処方されている)薬を持参します。」とのことで、今回、持参されました。
施術後、自覚症状が解消されたのを確認した後、
『“波動”を乱すもの』の検出・処置に移りました。
まずは、前回反応の出ていた項目を再度、確かめますと・・反応は出ません。
次に、持参された薬を一つ一つ・・
内容がわかりますと、先入観が働きますから、内容を確かめない状態で調べていきます。
“波動を乱すもの”として、反応の出たものは・・
◎セレコックス100(鎮痛剤)
◎ゼチーア(高コレステロール血症薬)
◎エディロール(骨粗鬆症薬)
◎バップフォー錠(尿漏れ薬)
◎・・・薬剤名は?
反応のなかったのは、ビタミン剤でした。
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毎回、腹部を『言霊波動確認』しますと飛び上がるほどの異常反応が出ていましたが
薬害によるもののようです。
「セレコックス100」についてWeb検索で調べてみました。
薬効分類:
神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > 解熱鎮痛消炎剤
作用と効果:
炎症部位のシクロオキシゲナーゼ-2を選択的に阻害しプロスタグランジンの合成を
抑えることにより、消炎・鎮痛作用を示し、炎症や痛みを和らげます。通常、
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎の
治療とその症状の消炎・鎮痛や手術後、外傷後、抜歯後の症状の消炎・鎮痛に用いられます。
副作用:
・顔面蒼白、冷汗、立ちくらみ [ショック、アナフィラキシー]
・腹痛、吐血、下血 [消化性潰瘍、消化管出血、消化管穿孔]
・前胸部の圧迫感、胸がしめつけられるように痛い、冷汗 [心筋梗塞、脳卒中]
・息切れ、全身のむくみ、咳がでる [心不全、うっ血性心不全]
・発熱、紅斑、水疱・膿疱・びらん [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、
多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎]
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(新潟大学名誉教授)安保徹著『医療が病をつくる-免疫からの警鐘』岩波書店
「はじめに」から一部引用します。
『・・・肩こりや腰痛の患者に消炎鎮痛剤を処方した場合である。仕事のしすぎ、
筋力の相対的低下、眼精疲労などや、交感神経緊張をもたらす薬(睡眠薬など)
の使用によって交感神経緊張状態になると、血流障害や白血球の一つである顆粒球が
過度に増え、肩こり、腰痛、食欲不振、不眠、便秘、冷え性などの症状が出てくる。
そして、この時に処方された消炎鎮痛剤はのちに述べる理由によって、
限られた短い時間だけ痛みを消失させたあと、さらなる交感神経緊張をもたらし、
病気を悪化させてゆくのである。
鎮痛剤の入った湿布薬も同様である。さらにこれを長時間服用あるいは使用した場合は、
交感神経支配を受けている顆粒球をさらに増加させ、
多臓器不全や癌を引き起こす危険性も潜んでいる。・・・・・・』
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セミナーの予定
◎10月9日(月・祝):東京教室『伝授・基礎&実践セミナー』
会場:東京教室:カミヤ治療院様 http://www.kamiya-heal.com/
◎11月12日(日):静岡教室『伝授・基礎&実践セミナー』
会場:静岡教室:いっ歩様 http://www.ippo2006.com/
氣光整体療法(言霊波動療法):http://www.t-kikou.com
●言霊波動療法“3つの伝授”●
【氣光エネルギー・チャンネル伝授】、
【『言霊波動確認法』のための対話回線伝授】、
【応用法伝授】