電池考察2 | くり隊長戦記 2nd

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先週末はアレコレと頼まれ物もたくさんこなしたんですが、メインとなったのは電池でしたね。

土曜日の朝、自分のピットに見覚えのない新品青玉が10数パック箱に入った状態で置いてありました。

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そういえば前の週にてんちょから頼まれてたっけな。しっかり忘れてたw

とりあえずピットを電池コネコネ仕様にして土台作りに励みます。

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容量的にはどの個体も650~700ぐらい。

最初に保険が掛けてある分を足せば理想的な数字になるかな。

ピークが出たらしっかり冷やしながらイッキにズバッと超高速放電。

カラッケツまで約10分ってトコでしょうか。

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で、とりあえず完成。抵抗付けして暫くの間熟成させます。

長久手での使用が前提なので、とりあえず2週間寝かせたら一回ひと通り使ってデータ取りですね。

状態が良い感じならアフロみたいに冷凍しちゃうのも良いかもしれませんね。

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今回はまた新たな発見がありました。

エグッちゃん用に今年の初めの北海道苫小牧のマルテミーティングの為に作った電池なんですが、

北海道から帰って来て2月に一回使ったまま抵抗付けした状態で放置してあったんですよね。

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袋にも最後に使った日にちがメモしてあるし、僕が触った覚えもないんで間違いないと思うんですよ。

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使用後の後処理がめんどくさくて約8カ月もほかっておいたみたいなんですが、

死んでますかねーって言われてもそんなに寝かせた事は過去に例がないので、

起きるかどうかも微妙でしたが(普通なら絶対死)とりあえず叩き起こしてみました。

やっぱり誤ピークが出ちゃって最初のとっかかりで充電に手こずりましたが、

止まる度に容量をメモしならがしっかり満充電し、とりあえず追い焚き無しで使ってみました。

でね、これが想像以上に結構スゴかったんです。8カ月放置の電池とは思えないぐらいでした。

たった1Ωの重要性を再確認して、保管期間の限界を探るいい機会になりました。

保管についてはちょっと試験的に新品からやってみようと思います。

とりあえず10パック程作って再現してみますね。1~6カ月ぐらいでやってみます。

ホントはプラスとマイナスの端子にも気を使えばもっと良いんでしょうけど、

それなりの電流で追い焚くと結局マッチドもあんまり意味なくなっちゃうんで、

そこまで気を使ってないのが現状です。これについても見直しが必要ですねf(^^;


この時に比べたら少しは解るようになったかな?




ちなみにエグッちゃんの電池作ったのはこの時。去年のクリスマスだね。


電池も塗装もモーターも全部難しいや。ホント嫌んなるぐらい奥が深いな。


あと、電池の下にあるエロい感じの台は何?って最近コメント等で聞かれますが、

これ単純なファンです。そんなに風量は無いですが、僕の使用用途ならこれで全然事足ります。

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PC用品店やネット通販なんかで購入できますよ。

さて、イロイロもろもろ時間がありません。おまけに天気も絶好調に雨予報が続きます(ノ∀`)アチャー

まずは来月までに進めれるだけ進めますが、間に合わんかったら許してねw