ウユニ塩湖ツアー START
朝7時に起床し、ソニアとお別れし、バスに乗車。
チリからボリビアの国境は特に何の魅力もなく超えて、そこからジープ車に乗り換え、ツアースタート!
4人くらいでドライブ感覚で行くのかと思っていたが、実際は8人乗車でかなり窮屈な感じでした。常に体育座りをしている感じ。正直かなり辛かった。
さらには、窓も砂埃で被っていて景色もいまいち。
つまり眠るしかないが道がまともじゃない。道はボコボコで全く眠れない。
ちょいちょい停車して見る風景が、絶景中の絶景で、それだけが、唯一の救いであった。
ここはグリーンレイクで、風が吹くと湖の色が変わる
これって温泉なんすよ
ほら!
硫黄の臭いやばい
が、ここでトラブル発生。標高4500M~5000Mの地点まで来た今、非常に頭が痛い。 完全な高山病であった。
まじでキツイ。1泊めのホステル?外見はただの民家!に到着。はたして、この標高の場所で一夜を過ごすことができるのか?
さらにこの民家は電気はかろうじてあるが、水道、ガスはない。まるでカンボジアの時の生活であった。
特にトイレ。桶に水がたまっていて(おそらく雨水)バケツで救い自分で流す。
あと一ついえるのは飯が究極まずい
アタカマ砂漠 サッカー
今日はアタカマの子供達とサッカーを通じてたくさん戯れました。
というのも、ツアーの途中、ツアーバスがフットサルコートを通り過ぎ、その先でちょうど良く停まり、30~40分の自由時間をもらえたので、ツアーを抜け出し、いざグランドへ!
グランドからの眺めは最高!!アタカマの山々が見れるコート!
そして、段々と近づいていくと、子供達が気づき始めた
簡単なスペイン語しか、しゃべれなかったこの時。
けど、カンボジア以来の言葉の通じないサッカー!すげー興奮した!
言葉はあるにこしたことはないけど、道を尋ねたり、買い物をしたりするよりは、ボール一つあるだけで、何倍もコミュニケーションをとれる!
海外でサッカーをする度にサッカーの魅力をより感じる。
アタカマ砂漠
今日はアタカマ砂漠にある湖に行きました。
早朝から4人でツアーに参加。5000m~6000m級の山々に囲まれた湖には、ピンク色の美しいフラミンゴと、湖に移された赤褐色の山々がなんとも幻想的でした。
日本の富士山で3776m。この中に富士山がはいっても、多分誰も見ないんだろうなと思った。現にこれだけ山々があると、全体を見た後、写真を撮られ、注目されるのは一番高い山々だけ。僕もそのように見ただろうし、おそらく多くの人が、同じように見たと思う。
僕の人生と同じ。全てが2~3位。1位以外は誰も見ないし、何位であろうと変わらない。だからこそ、なにがなんでも、1番にならなければならない。とアタカマの山々に示された。
このツアーが終了し、アンナとラウラとはお別れ。たった3日間だったけど、すごい仲良くなれた。特に旅中の「一期一会」は大事にしているので、連絡を取り続け、ヨーロッパでまた会えるといいですね。
これはただの岩だけど、風化の減少のなか、岩がバランスのとれるように削られていくので、このように立てることができるという、不思議な岩!
また今日の夜はホテルに帰ったあと、ホテルとその近所の子供達を集めてホテルのロビーで折り紙教室を開きました。
こうした日本の文化を伝えることのできる機会も大切にしていきたいと思います。












