自然の中で無垢な魂にもどる自然の息吹から生きる喜びをもらう良相公からの、『山中に何の楽しみか有る』という問いに『朝に谷川の水で命をつなぎ、夕には山のかすみを胸いっぱい吸い込んで英気を養うだけでよい』と空海が答えて書かれた詩の一節。山鳥のさえずりや明け方の月の美しさなどをじつに嬉しそうに書いています。私たちも空海のこうした無垢な生き方にも学ぶべきことがあります。