「三三 一之輔2人会」 | まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

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今日は寄席 明日は帝劇 昨日は丸ピカ ある時は後楽園ホール 雨の日には読書も

19日に日経ホールで行われた

「三三 一之輔2人会」

今までは、会場に行っていたのですが

今回は配信で。

こっちの方が楽でいい。

安いしね^_^

 

 

まずは三三師

「転失気」

寺のお住職が、珍念に叱言

「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥

 木久蔵は日本の恥」

 は、受けた^_^

 

一之輔師

「転宅」

落語協会理事になった一之輔師

初仕事は、仕事で地方に行った時の昼メシだったそう^_^

後の仕事を考えて、セーブした。

これは、理事としての責任感^_^

泥棒に入ったイタチ小僧の最後屁え

余った小鉢を食べまくるが、なんだか分からない

というのが可笑しい。

この謎は解明されなかった^_^

 

仲入り

 

一之輔師

「七段目」

忠臣蔵のお軽を演ろうと、

妹の着物を着た定吉を見た若旦那

「気持ち悪い!」

というのは笑った。

 

三三師

「錦木検校」

按摩の錦木と、大名の息子として生まれながら

父に疎まれ、貧乏暮らしをしていた角三郎との

友情を描いた落語。

聴いていて、昔は「三味線栗毛」というタイトル

だったことを思い出した。