新宿ピカデリーで上映中の
「あまろっく」です。
予告編見たら、
鶴瓶扮する父親が、
「再婚するんや」と、娘の江口のりこに紹介したのが
中条あやみ。
唖然とする江口のりこ。
このシチュエーションが面白そうだったので、観に行きました。
「あまろっく」というのは、尼崎にある水害を防ぐ大きな閘門(こうもん)
のこと。
この街で育った優子(江口). 非常に優秀だが、それゆえ他人に厳しい。
こんなご時世 リストラの憂き目に。
戻ってきた我が家。歓迎する町工場を経営する父親(鶴瓶)
ニート生活を送る優子。
そんな時、父親が再婚相手として、連れてきたのが
20歳の早希(中条)
奇妙な3人の同居生活が始まる。
この珍妙さで、映画は続くのかと思っていましたが
途中、鶴瓶さんは、あっさり死んでしまう。
で、遺された早希と優子が、父の工場を継いで
力を合わせて頑張っていく
というお話でした。
鶴瓶さんと江口のりこさんは、よくお芝居見ていますが
中条さんは初めて。
家庭環境に恵まれず育った早希。
おっとりしているんだか、きっちりしているんだか
よく分からない女性をコミカルに演じてくれました。