食品の保存と食中毒の予防に使われる食品添加物 | 北海どんどん!北海道グルメで副業ブログ

食品の保存と食中毒の予防に使われる食品添加物

こんばんは、おーさんです。


暑い時期が過ぎて、食中毒の心配が

薄れてきた今日この頃。


確かに、夏場に比べれば危険度は

低くはなっていますけど、ゼロではありません。


空気中や土中に食中毒を起こす細菌は

うじゃうじゃ存在していますからね。


加工食品の製造や流通時にも、食中毒菌の

増殖を抑えるために食品添加物は多く使われています。


食中毒菌の増殖を抑えるくらいだから

けっこうな殺菌効果があり、当然私たちの体にも

影響はあると思いませんか?



食品の保存と食中毒の予防


保存料と防かび剤


保存料の働きは、食品中の微生物の発育を止め

増殖するのを遅らせる作用です。


食品の保存は、昔ながらのの方法と保存料を

組合せて使われています。


ですが、最近の減塩ブームの影響で塩や砂糖の

摂り過ぎは良くないとされており、塩や砂糖の量が減り

食品保存になりにくく、保存料の使用が多くなりました。


そして、この保存料の多量摂取の弊害として

アレルギーに代表される身体の変調を引き起こすことが

ありますから注意が必要です。

 

そして防かび剤の働きは、かびをを殺すのが

目的ではなく、かびの増殖を抑えるものです。


アメリカに代表される柑橘類の輸入時の腐敗を防ぐ

防かび剤の使用が認められています。


この防かび剤に使用される、TBZ・OPPは

もともと日本では食品添加物として認可されてません。


何故ならば、強力な発ガン性があることが

わかっていたからです。


それなのに、柑橘類の輸入をゴリ押しする

アメリカの圧力に屈して、危険なTBZ・OPPを

食品添加物として認可したんですね。


国民の健康被害には目をつむり、アメリカの

ご機嫌伺いを優先した厚労省と政府自民党(当時)の

罪は大きいと言わざるを得ません。



これら防かび剤の使用は柑橘類に限られていますが

チアベンダゾールだけはバナナにも使用できます。

 

このチアベンダゾールにも、発がん性の疑いがあり

輸入フルーツには、いっそうの注意が必要です。



輸入レモンのレモンティーやマーマレードは

がんになりたくなければ、摂取してはいけませんよ!


また、アレルギー発症の原因にもなりますので

子どもには国産の柑橘類を食べさせてあげましょう。