我が家の バラタナゴ 水槽も
いよいよ春めいて参りました。
今年は、バラタナゴ の繁殖に挑戦してみます。
理由は、この子らがいた クリークが、
昨年末に河川工事が入り 干され、掘り起こされ 3面コンクリート護岸になってしまい
自然界での累代が、出来ない状況になってしまったからです。
タナゴ の産卵について 1からお勉強。
(@ ̄ρ ̄@)
タナゴ の産卵させる為に 二枚貝が必要で
二枚貝を 飼育をしなくてはいけない事を知りました。
二枚貝の飼育について、グリーンウォーターが必要となるそうで、 屋外飼育を検討。
自然界では 5月くらいが 産卵期にあたる様ですが、佐賀は 暑いので ちっちゃい屋外水槽では、簡単に 水温24°を越えて 貝が ⭐️になるイメージしか湧きません。。
その為 最高外気温が 24°を超えない 3月に
敢えて タナゴ の産卵期を検討してみました。
現在は、屋外水槽内に ヒーターをつけて 20°をキープさせております。
タナゴ の産卵行動を期待させる前工程として、
冬を感じさせる為に
2月初旬に ヒーターを切って
一旦 19°まで 水温を下げ、
ライトの点灯時間を短縮。
3月に入ってから 22°〜24°へ加温し
ライトの点灯時間を増やして、春を演出(╹◡╹)
メスの産卵管が、長くなった為 神崎の小川から
苦労して なんとか イシガイを探しだし
3つ採取して、投入してみました。
(昔 あんなにいた イシガイも めっきり少なくなり なかなか 見つけきれませんでした。)
二枚貝を投入後 20分もせずに 産卵行動を開始してくれました♪
並行して、屋外水槽をつくりました。
二枚貝水槽について ブログを色々とまわり
パッキン付きのプラケースを活用されてある記事を参考に ブクブク と ヒーターの収納ボックスを作成しました。
ここで 問題となったのが、コンセントを貫通させる穴を塞ぐ方法。
穴は、3cm × 1cmあり 電源コードも貫通しています。
隙間無く埋める為に 嫁様が ハンドメイドで 使っている UVレジンを使って 液ダレする前に 硬めてしまう作戦をとりました。ww
きったない 仕上がりですが、UVライトの瞬間硬化の恩恵を得て 薄い皮膜を形成し
なんとか 穴を塞ぐ事が出来ました。
(UVライト根魚権蔵が、役に立ちました。www)
一瞬で 硬化してくれるので、
息子が壊したオモチャも 修理してみました。
UVレジン と 根魚権蔵があれば プラモ修理も
一瞬でおわります。
てか、フライフィッシングの
クリア系のドライフライ(ユスリカピューパ)作成に流用出来そうな🧐🤔🤔
話しは、それましたが、、、
屋外水槽に グリーンウォーターを 入れる為
親父様の 屋外水槽を覗くと 金魚水槽が バリバリ透明です。
一方で メダカ水槽は、グリーンウォーターになっております。
何でかな?と 思いながら 金魚水槽をくまなく覗くと ドブ貝がおりました。
親父曰く
ドブ貝は、グリーンウォーターを 食べる!
だから 綺麗な金魚をいつでも 見れる様に
金魚水槽に ドブ貝ば入れてみたと…
しかし 弊害があるそうで、、
金魚が まる見えの為 カラスに2匹 持っていかれたとの事です。
ドブ貝 いるなら あげるよ。との事なんで
有り難く頂戴しました。
ついでに
メダカ水槽からグリーンウォーター(クロレラ)も拝借いたしました。
水槽の立ち上げを待って
ドブ貝と、 タナゴ 水槽に入れていたイシガイを、
二枚貝水槽に 投入し
体調を整える為のモグモグタイム
(写真は、ドブ貝用のソイルを入れる前日のものです。)
翌日 ドブ貝が潜れるくらいの底床として ソイルを投入。
現在 ドブ貝は、ソイルに潜っておりますが、
近々 タナゴ 水槽内の イシガイから ドブ貝へ キャッチャー交代をしようかと思っております。
尚、二枚貝水槽の エサについて、
グリーンウォーターが、カラス貝内の稚魚用
二枚貝のエサとして、カラス貝のエサを投入中。
水温も ヒーターをつけて 水温は、20°一定
タナゴ より 手掛かりますが、無事に 稚魚が生まれてくれる事を祈るばかりです。(o^^o)
さてさて タナゴ の繁殖…
貝だけの水槽まで作って…
どうなる事やら…
と 嫁さまが、呆れておられます。ʅ(◞‿◟)ʃ