
ジリジリと いうよりも
じらじら

代車の エアコンが壊れているの?
なんて思いながら
とある村に 行ってきたよ。
暑いし
足はまだ 本調子ではないし
何で わざわざ…
そこにあるのは
過疎の村

残された日本の田舎
寂れた棚田と 朽ちた畑
それと
『恋どろぼう』が
私を待っているから

村おこしをするために始めた
食用ほおずきなの。
先駆者の方は
5年前 突然の病に倒れて
亡くなられ…☆
その意志を 継いだ村の農家さんが
試行錯誤のなか 作付しています。
今年は気温が高いため
とても難儀しておられましたよ。
糖度が上がるのは、
夜に気温が 低くなる頃なんだって。
このほおずきは ほんのり甘くて
梅のような
葡萄のような
この曖昧な香りに 虜

『ロイスダール』という
関東のパティスリーで
バレンタイン限定チョコレートを
販売しているんだって。
考案者の志を継ぐ…
志って 持った人だけの苦労がある。
それを 引き継ぐって
並みな事ではないと思うの。
お話を 伺うにつれ

胸が射たれました。
村の名前は『上小阿仁』
そのまたぎの郷は
秋田市にある 太平山の
ちょうど裏側です。
実は、私はこの村の生まれです。
一歳までの ほんのわずかな間の
住人だったので(笑)
記憶にないのだけど、
なんとなく
里帰りを 味わいました…うふ☆
次回は 上小阿仁村の
お食事編を投稿します!
萩形ダムの下流
川面を撫でる風が
とても気持ちよくって
橋の欄干の影を

ばんざーい してみたよ

アウトドアは 苦手だけど
なんだか気持ちよくなっちゃった
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