最後に観たのは、歌舞伎座の冬の公演で 確か年明け『忠臣蔵の最期』
武士の心得が伝わる、物悲しいストーリーに 思わず むせび涙
したのは 何年前だったのか……この世界
年季とは よくいったもので
苦味ばしったお歴々
の演技には心奪われてしまうのよぉ

なので、
私は梅玉や団十郎が御贔屓でーす

やるせなくて、しなやかで
そして鯔背なの。。
イチコロです♪まあ、そんな話はヨシとして
染五郎 率いる今回の公演は、
片岡 愛之助
中村 獅童
同級生トリオで結成されていました。
第一部『義経千本桜 酢や』
放蕩息子の哀れな最期に、会場のあちらこちらからすすり泣きが聴こえます。勿論わたしも お約束

そしてもう1つのお楽しみ
今回の企画はお弁当付なの

焼き物、揚げ物煮物は勿論 お刺身まで
小さなお弁当箱からでてくる☆わんさか★
休憩をしたら
第二部のはじまりです。
『砥辰のうたれ』 染五郎アレンジによる現代歌舞伎
染五郎 新境地
です『なんば花月?』的な 笑いの渦

染さまが、志★けんのバカ殿に見えたのは、多分 私だけではないはず…
顎が外れる(´∀`)γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞくらい笑っちゃいました

ホテルにもどり、ティータイムです。
徳島産ももイチゴ
のデザート達 と
22:00を過ぎた頃…
お待ちかね トークショーです

写真撮影は
だったので、ご披露出来ないのが残念だなぁ30代最後に座長を務め、
新境地を試した染さまに
親の七光り
だけではない覚悟が伝わり、興奮しすぎたのか 眠れぬ夜を過ごしました

楽日は昼、夜 2度にわたり
通観劇なさられた御贔筋が多数

日本の古典芸能を
これからも、皆で守っていきましょう

服装でふか?
見事に和服が半数を占め
常連様
貫禄のお姿も楽しみましたよ

わたくし?完敗でございます

最後に: 歌舞伎を楽しむため、イヤホンガイドのレンタルシステムをお奨めします。かなりのツウになること間違い無しです。
Android携帯からの投稿

