てっきり
大学院にすすんで専門職に就くと
思っていた
四年生のお正月の電話
息子とは離れて暮らしています
呑気に
”大学院決まったの？”と聞いたら
就職したい。
ついては
留年して就活したい
と衝撃のパンチ
思わず反射的に
夫と2人
自分達の価値観を
息子に押し付ける
やっぱりねぇ
情が入ってしまってねぇ〜
何故そっちの道に行く💦
なんとか
戻そう戻そうと
してしまったりしまったり…
何故事前相談しないっ
怒りが出てきたり出てきたり…
でも、まー
息子は既に決めていたので
引かない
全て手筈を整えてからの
爆弾投下
その後
やっぱり落ち込むよねーー
自分責めるよねーー
…と、そこら辺のお話は
また今度詳しく書くとして、
何やかんやありつつ
就職先も決まり
卒業を迎えました
もちろん卒業式には参列出来ずですがねw
コロナで2年以上息子には会えていません
そんな息子に
お手紙を書くことにしました
すんごい怖いけどね
”わかってないね”とか、”そこじゃない”とか
思われるかも…
でもね
今回はそんな葛藤がありながらも
結局私が勝手に見えもしない未来を怖がってるってね。
私がただ伝えたいから。
頭の中の主人公を
息子から私自身に変えたら
そう思えた
でLINEのノートに書いてみた
息子は読んだんだか、
はたまたノートに気づいているか
分からないけど、
息子からは何もアクションなしw
いいの。
私が書きたかったから
…うそ、うそw
やっぱり書いたからには
読んで欲しい気持ちもある
でも
書いたよ、読んだ？
とは聞かなくてもいいかなって思ってる
そんな息子への手紙です
お母さんも、拓という存在を通して、自分と向き合うということを知ることが出来たよ(いや、まだまだだけど、それをも受け入れるってことね。今まで背を向けてたからさ)
きっと、お母さんが一生独身だったら、ずっと我慢の人生(いわゆる依存)を選んでたわー。
拓に自分が果たしたかった想いを託すのではなくて、自分が果たしたい思いは自分が果たせよっていうことに気付いた5年間だった。
だから、お母さんは(自分にとって)良いと感じることも悪いと感じることも、自分の人生に関わること全て〔自分が〕楽しむことにしました✊
拓が言ってた「オレはオレの人生だし、自分で選んだことだから」の意味が腹落ちしたよ。
何かあっても、それは拓が必要があって経験していることで、お母さんが手助けしようとする事は逆に拓の学びを妨害するコト(まー元々助けにもならないんだけどさ〜💦)
…といいつつ、留年したいって聞いて、咄嗟にはお母さんの価値観を拓に押し付けてた。ごめんね🙏
拓を信じることと放っておくことが分からなかったり(あ、でも毎日神棚に手を合わせて”拓、大丈夫っ！”ってエール送ってたよ🤗)、自分が都合悪く感じたらとぼける(思考を停止する)っていう技を使う所を、拓との会話でやっていて、後で独り「グェッ」となったり色々あるけど、そのグェッすらも楽しんでいくわ〜。
大学入学する時、
【楽しんで】と拓にメモ書いたけど、
【拓は拓の人生を楽しんで。お母さんもお母さんの人生を楽しむわ〜】が今素直な想いだな😊
お母さんのとこに来てくれてありがとう。
卒業おめでとう㊗️
追伸
最近色々拓と話する機会があったけど、お母さんが思い込んでる常識(当たり前)や価値観を壊してくれてありがと〜
新しい見方がたくさんあったよーー👍
大学生の間は
親子間に色々あって
(怖くて)言えなかった
今の飾らない想いを
ようやく息子に伝えることが出来ました
伝わってないかも〜〜w
私にも一区切りがついた
息子の卒業のお話でした
仙台では梅の花が満開です♫
こんなことやってま〜す
