こんにちは
今日は私と息子編のお話です
私は幼少期
母親の素の感情をぶつけられて
怒鳴る、叩く、不機嫌などなど
ただただ気性が荒い性格の母親だったという〜
私はそれをストレートに受け取り過ぎ
私にとって
「努力しないといけない」
「頑張らないといけない」
「失敗してはいけない」が
生き死にに直結してしまっていて
もう無意識レベルの域にまでスローガンが
染み込んでいたのです
また私の中には
「努力は裏切らない」という
成功体験が強烈に残ってました
バスケを一生懸命やってたら
監督に認められて、母親も口出ししてこなかった
そうすると、どうなるかというと…
息子にも
「失敗させてはいけない」
「挫折を味あわせたくない」
「頑張らないといけない」
を、押し付けてしまうのです
「これはなんかオカシイ🌀」
と、どこかでは感じてはいるのですが
もう、そうしてしまう自分を
どうにも止められません
息子が失敗することを想像するだけで
もう怖くて怖くて…私がww
考えつく最善の策を講じます…私がww
そして息子が失敗しなかったという
結果を見て安心します…だから私がww
きゃ〜〜〜〜っ
息子と自分を同一視していて
息子は息子という線引きが出来ていません
しかも判断基準が結果の良し悪しという
なんてこった〜〜
今なら分かりますが
結局は
「自分が安心したかった」のです
息子の人生なのに
私が安心したかったのですね
挫折を味合わせたくないのは
息子も親の私も「責められる」から
正確にはそう私が勝手に思っているから
息子が息子自身を責めてしまうから
これまた私がそう思っているから
ズバリ
自分が嫌な思いをしたくないという根っこ
=それは、「私が」経験して嫌だったこと
なのに
だから、息子にも経験させたくないっ
と、息子の成長や経験よりも
自分のこだわりの方が大切になってました
現在息子は地元を離れて
独りで大学生活を送っています
部活にも入っています
今年の春の大会シーズン
息子には
色々な悩みや挫折があったようで
私が最も恐れることのオンパレードです
息子は
独りで色々な失敗や挫折を味わい
夏休みに帰省した時…
息子は自分で色々反省してて
次回に繋げようとしていました
確かに直後は落ち込んでたらしいのですが
落ち込むだけ落ち込んだら
復活したそうです
その姿を見て私は
「あれ、なんか失敗しても大丈夫だかも」
「あれ、息子、私が思うより逞しい」
目からウロコがポロッと…
からの
「失敗は間違いじゃなくて経験なんだ〜」
っていうか、失敗って失敗じゃないのかも
目からウロコがポロポロッと…
と私の鉄壁なスローガンが
崩れ始めています✨
私が心配から色々手を掛けなくても
息子は自分で歩くことを学んでいます
えぇ
私の心配は息子には関係ないことでした
息子の心配するよりも
まずは自分に向き合うことでした〜〜
ようやくわかりました〜〜‼︎
「これはなんかおかしい🌀」と思ってても
なかなか止めれなかった自分…
そこを見ていくことが大事〜〜
ということで次回は
オショウ禅タロットで
そのことを引いてみたお話です
ありがとうございました
仙台光のページェント
いいことあるYO〜〜