平弐會実行委員長を務めさせていただきました、元3年8室、南喜文です。

藤崎八旛宮例大祭、高校OB連合会前夜祭、関連行事に、先輩後輩、平弐會同級生、多くの方に参加していただきありがとうございました。お疲れ様でした。

連休中の飾り卸し、本祭では平弐會同級生が本当に多く集まってくれて嬉しかったです。解散場所の白川公園で同級生の迎える姿を見た時、涙をこらえることが出来ませんでした。ありがとう。

宮入り後や白川公園で同級生や先輩後輩から、お疲れ様、楽しかったなどの言葉をかけてもらった時は、平弐會の祭を苦労はあったけど、同級生と一緒にやって良かったなと思いました。一生に一度しかできない経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

来年実行学年の平三会の後輩も祭に参加し、いろいろ手伝ってもらいました。ありがとう。


今年6、7月頃、なかなか平弐會同級生が集まらず、どうなることか大変心配していました。まずは前夜祭練習が始まるまでに何とかせんといかんと、前夜祭担当を助けんと思い、平弐會同級生に現役生ではほとんど話したこともない同級生にも電話やメールで呼び掛けを続けていました。

8月熊高体育館練習が始まる頃、11室の中村嘉明君が「練習に行きます。何か準備は?」との内容のメールをメーリングリストに送信しました。祭に関わったことがない同級生からのメールにたいへん感謝しました。中村君、電話に答えてくれてありがとう。とても嬉しかった。

中村君の参加をきっかけに同級生が参加するようになったと思います。

小沢昌雅くん、黒川朱子さん、上谷久美子さん、清野陽介くんをはじめ同級生が、毎回のように練習に来てくれました。ありがとう。


前夜祭の準備、かなり苦戦しました。少しずつ前夜祭ステージの内容も、先輩後輩みんなで話し合って、いいものが出来てきました。平弐會同級生も練習や準備に参加するようになってきて一緒に盛り上がってきました。同級生が一緒に頑張っている雰囲気を見て、嬉しく感謝しました。

練習にはなかなか参加できないけど、寄付担当だけでも応援するという同級生もかなりの人数が手伝ってくれてありがとうございました。


高校OB連合会前夜祭では、ステージの大道具担当の同級生が連日の作業で格好いい素晴らしい物を準備してくれました。県立劇場で当日昼セッティングをしている姿を見て、セットが吊り上げられるたび歓声があがり良かったね。

前夜祭の出番では、緊張した山本哲治事務局長のインタビューの後、静まりかえったホールに田上智道君が叩き響く拍子木いいね。江原(須賀)道子さんの生歌の甚句、さすがプロ歌手です。ホール内に声が響きました。

江原太鼓の音、若い力いっぱいで迫力がありました。狂舞連による舞い踊りは華やかで素晴らしかった。フィナーレは私の祭り囃子で声を目一杯出させていただき、前夜祭のステージを締めくくらせていただきました。

前夜祭の担当の久末恭裕君をはじめ、出演していただいた先輩後輩、大道具、小道具、黒子、スタッフみんな一緒に素晴らしいステージを作っていただきました。お疲れ様でした。


飾り卸、本祭の準備もお疲れ様でした。先輩達との打ち合わせでいろんな経験談、アドバイスを聞き、平弐會で話し合って、ルートや警備、サポートなどの準備頑張りました。夜中に飾り卸ルートを一緒に回りましたが、周りから見たらみんな手にメモを持っていて不思議な集団に見えたでしょうね。


飾り卸、本祭では、これまで練習や準備に関わってきた同級生、久しぶりに会う同級生、遠方から来てくれた同級生がたくさん集まってきてくれて、とても嬉しかったです。高校卒業後20年ぶりの大イベントにみんなが参加、協力して、楽しかったです。いい思い出になりました。

私は本祭では音源台車の上から口上を出させてもらい、勢子が一斉に扇を上げ踊る様子を見た時は感動しました。きれいでした。


前夜祭、例大祭を通して、同級生が多く集まり、先輩後輩と一緒に盛り上がる事ができ、素晴らしい祭を体験することが出来ました。この感動や体験を後輩に引き継いでもらうのが、実行学年を終える自分たちの役割だと思います。同級生に苦労もかけますが、終わった後の感動、思い出を同じく感じて欲しいと思います。

みんなで楽しい良か思い出を作って感じてもらい良かったです。平弐會のみんな、お疲れ様。ありがとう。


平弐會 実行委員長 南喜文