皆様こんにちは。


昨年から多くの人が目にしたり耳にしたりしている言葉があります。


「風の時代」

「次元上昇」

「水瓶座の時代」


です。



私は西洋占星術に関しては門外漢ですが、


紫微斗数的にも


「スピリチュアルの時代」

「心、趣味、娯楽」

「新感覚」

「信仰」

「エンターテイメント」

「旧い価値観や慣例こそが病巣」


……等が表れています。



大変興味深い時代の転換期の真っ只中にあることは間違いありません。




今日は春分。


昼夜が半々になる分かれ目です。



冬至を境に日照時間が長くなりますが、地球へもたらされるエネルギーもじわりじわりと強まってゆくその境目が冬至です。


春分を境に日照時間の方が長くなります。


夏至を境に今度は日照時間は短くなってゆき、少しずつ開放とは逆の流れに向かいます。



昨年と今年の春分、夏至、秋分、冬至は、特に時代の変化(=進行)が顕著になる境目です。



地球は2000年ぶりに新時代へ突入し、2000年ぶりの衣替えをしている状況にあるとイメージしてもらえると分かりやすいでしょう。



地球が重たいムートンコートから、薄く軽い羽衣に着替えている最中です。



長い間、重さに慣れてきた私たち人間たちです。



この今、意識の衣替えのタイミングが来ていることに気付き、自らも纏っていた重いムートンコートを脱ぎ捨てる人々と、重たくて身動きすることが辛くて仕方ないのに「これまで着てきたからという理由で脱ごうとしない」人々とに、分かれていきます。



理屈は重く、感性は軽い。

物は重く、心は軽い。

怒りは重く、喜びは軽い。

悲しみは重く、楽しみは軽い。

妬みは重く、愛は軽い。



潜在的な「重いもの」を脱ぎ捨てようとしない人々は、地球が羽衣に着替えても自分はムートンコートで我慢しながら、自ら不愉快さを増幅し続けて生きてゆくことになります。



潜在的な「重いもの」を自らの意思で脱ぎ捨て羽衣に着替える衣替えが完了した人々は、既に軽やかな気分で自ら心地よさを拡大させながら生きる人生へ進んでいます。



今日の春分を境に、

更に「重い人々」「軽やかな人々」の解離は大きくなります。



一人でも多くの方に、心の衣替えを完了させて軽やかに清々しさを感じながら生きる人生を歩んでもらいたいと思っています。