気分の浮き沈み。

それは誰にしもあること。


夫が木曜日治療して、迎える週末。

副作用で発熱し寝室で先に休む。


子どもの風呂、寝る準備、寝かしつけを終わらせ、リビングで洗濯物片付けつつ、録り溜めた番組を消費。


寝室の物音が聞こえる。


気になり寝室に様子うかがいに行くと、休んでいたはずの夫がベッドに座って肩で息している姿を見る。

『大丈夫?』と声を掛ける。でも、返って来る返答は『大丈夫』の一言。

それ以上声をかけることができず肩や背中をさすることしかできない。

家族ですらたくさんの想いを抱えてるのに、本人が何も抱えてないわけがなくて…。。

言葉にしてくれなければ分からないわけだけど、でも、聞くことができない。


一緒にいる生活が失われてしまうかもしれないこと。

普通が普通でなくなってしまうかもしれないこと。

考え出すと涙が止まらなくなる時間。


ここで書き出すことで、まずは心を落ち着けて寝ることに専念しようと思います。

おやすみなさい。