パトライト patlite の中古(NHL-3FB1 NHP-3FB1)を買って使ってみる | 備忘録

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パトライト patlite の中古(NHL-3FB1 NHP-3FB1)を買って使ってみる。

https://www.patlite.co.jp/


パトライトは、ネットワーク積層灯という別名がある、なにかあるとお知らせするためのランプです。

 

このモデルは、ピーピーと、ちょっと可愛い音も出ます。

この中古を買ってみました。

 

ちなみに、この数年前の機種は、DHCPが正常に動きません

5台ほど持っていて、みんなそうなので、設計上の制限でしょう。

固定IPで使うのが無難です。

動作が不安定と思ったら、DHCPを疑うのが良いと考えます。

 

パトライトは、開発用のSDKも無料提供されていますし、SNMPのトラップで光らせることも出来るので、けっこう簡単に使うことができます。

買った機種は、NHL-3FB1, NHP-3FB1, ヤフオクです。

 

 

で、電源ですが、24V/DCで、コネクタは、外径 5.5mm, 内径 2.1mm, センタープラス(真ん中の軸が+電極)のアダプタから取る仕様です。 

amazonで売ってます。

2,000円ぐらい

 

初期化するには、VolumeスイッチをOFFにした状態で、CLEARとTESTのボタンを押しながら、電源コードを差し込みます。ピーピーピーと音がして出荷状態に初期化されます。

マニュアルは公式サイトで配布されていますので、確実な確認は、公式サイトのマニュアルで。

 

初期状態は 192.168.10.1 に設定されており(面倒くさい)

初期パスワードは patlite です

 

これの設定を進めるには、自分のパソコンを192.168.10.2などに設定して接続します

http://192.168.10.1/ で接続できます

初期パスワードは patlite です。

 

で、接続して各種設定できます

最新のファームウェアはメーカーサイトにあります

時間は、設定しておいたほうが良いです

「手動時刻設定」で、まず、パソコンの時刻が、パトライトに設定されます。

 

そのあと、NTPサーバーを設定しておけばOKです

NTPサーバーは、 ntp.nict.jp あたり、時刻補正間隔は60分とか1500分あたりでOK

 

 

ちなみに、内蔵されている基盤はこんなかんじ

ボタン電池は使わずに、不揮発性メモリを利用した設定保存

 

基盤は1枚で、裏はチップのみ