Windows7時代のThinkpadに、Lenovo Settingsを入れると省電力マネージャー相当の機能が使えたので、使ってみました。
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以下、最新情報で更新。 Windows10 update 20H2 (Feb, 2021)
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検証機は、Windows7時代のエントリー機である Thinkpad X121e 。
Windows10未対応、省電力ドライバーも未対応(だけど動く)。
内容としては、Core i3, 320GB-HDD, 4MBメモリ で、中古で7000円。
これにメモリを2GBほど追加。
OSは、Windows7 PROからWindows10へのアップグレードのクリーンインストール。
必要なものは
1. Lenovo システム インタフェース Foundation Windows 10
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds105970
2. Lenovo 省電力ドライバー (Windows 10 32bit, 64bit)
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds032258
3. Lenovo Settings
Windowsストアからダウンロード
4. Lenovo Companion
Windowsストアから無料ダウンロード
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Lenovo 省電力ドライバー を、レノボのサイトからダウンロードしてインストール
Windowsストアにアクセス
Windowsストアから、Lenovo Settingsをインストール
Lenovo Settingsのインストールと一緒に、Lenovo システム インタフェース Foundationもインストールされてしまう(今のところ)。
Windowsストアから、Lenovo Companionをインストール
Lenovo Companionで、更新プログラムを一応確認してみた。(しなくてもOKかもしれない)
Lenovo Settingsのバッテリーアイコンで開いた画面に、「バッテリー充電のしきい値」のメニューが出てきます。
このメニューを出すには「省電力ドライバー」がインストールされていることが必要なので、忘れないように。
バッテリー充電のしきい値を設定してみる。
下限も設定できた。
キモは省電力ドライバーのようです。
2012年以降ぐらいの機種しか正式対応していませんが、L512とか2010年ごろの未対応機種でも動いているので、古い機種でも試す価値はあるかも。
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参考にしたサイト
http://korya-sugoi.com/thinkpad_faq/battery_sikiiti/