3速、4速辺りでアクセルを早めに開けると
ブォ〜〜〜ン っとクラッチが滑る症状が出始めてきている😓
ごまかしながら、じわっとアクセルを開けるようにして、通勤、ツーリングをこなしていたが
先日のGW和歌山ツーリングの高速走行時に
加速が思うように出来ず
大排気量車に追いついていけないっ!!
直すしか無さそうです😩
せっかくなので
「GPz750turbo」のクラッチ流用で強化策
・フリクションプレート(GPz750turbo)
No. 13088-1052 8枚必要【販売価格(税抜) 1,540 円 × 8 = 12,320 円】
・クラッチプレート(GPz750turbo)
No. 13089-022 7枚必要 【販売価格(税抜) 1,234 円 × 7 = 8,638 円】
・クラッチスプリング(GPz750turbo)
No. 92081-1176 5本必要 【販売価格(税抜) 526 円 × 5 = 2,630 円】
・クラッチカバーガスケット(ゼファー750純正)
NO.11009-1984 1枚 【販売価格(税抜) 1,340 円 × 1 = 1,340 円】
合計:¥24,928 (税込)
《交換作業》
オイル交換をしたばっかりなんで
ジャッキアップで車体を傾けてオイル漏れ対策て実施
(ジャッキアップポイント)
少し漏れたが、想定内👍
フリクションプレート 7 枚
クラッチプレート 6 枚
両サイドのフリクションプレートのみ
種類が違う物が付いていた
さらに、バネはかなり長いものが付いている
交換前後のサイズ比較 (㎜)
フリクションプレート
前:3.01 → 後:3.01(3.04) ほぼ変化無し
クラッチプレート
前:3.20 → 後:2.32 差異 0.88
組んだ時の総幅は、両方ともに
フリクション+クラッチ=41.3
クラッチスプリング
前:φ2.6 × 41 → 後:φ2.8 × 35
これが、なかなか大きな差がある
しかも、前に組まれているもののほうが
バネ力が強い感じ!?
(左:従来 右:購入品)
前オーナーが、バネだけ強化対策をしていた様子
どちらにするか迷ったが
今回は、購入した組み合わせとする
エンジン側のガスケット残りは少なく
それほど手間無く外れたが、
カバー側が、しっかりと付いてくれてましたので😓
カッター、オイルストーンでゴシゴシする事30分!💪
エンジン側もオイルストーンでキレイにして
清掃OK!
オイル漬けしていたクラッチ板とプレートを組んで
スプリングを締めて(9N/m)
繋ぎ目に液体ガスケットを塗って
ピンさして、ガスケットを貼っつけて
カバーを閉じて、ボルト締め付け(10N/m)
交換終了
ついでにクラッチワイヤーに注油
エンジンオイルの量は、ほぼ問題無いレベルなので補充なし
試運転の結果、
すぐに馴染んだ感じで
クラッチの切れも良く
ハイギアでの加速時でも
全く滑る感じがしない!
快調、快調😆
組み付け部分からのオイル漏れも無し
若干、クラッチの握る力が増された感じはあるが、摩擦増加分とバネの交換(デチューン?)を考慮するとこんなもんじゃないのって感じ🤔
安心してアクセルを開けられる事が
なんて幸せな事だと
改めて感じられます😊