一月くらいコーチングをしていなかったのですが、コーチ仲間からコーチして!

とお願いされてExecutive Coachingの手法でコーチング。

 

久しぶりだったので、どうかなと思いつつも20分という短い時間で結果を出さなければならないので

I was all ears

全身耳。一生懸命に傾聴。

 

どうしてそう考えるのか、その裏には何があるのか。

 

10年後を見据えて、どうしていきたいのかイメージをつくりたいという彼女。

Visualizationを使う手法にするか、いわゆるExecutive Coachingで勧めるか迷いつつも、後者に。

 

Visualizationは、やっている最中に楽しい!

長期的に効果は高いものの、結果が出るのはゆっくりで、イメージ力が強い人でないと確固たる結果とみなしにくい。

 

Executive Coachingは、左脳的で言語化をしっかりとしていくので、終わった時にスッキリするのも事実。

逆に、右脳派の人にとっては堅いと思ってしまうかもしれない。

 

恐らくExecutiveの人は分析的思考を使っているので左脳を使う割合が高いのではないかと思う。

そうすると、Executive Coachingの手法がしっくりくるのかもしれない。

 

今回は、明確な目標、道筋が見えた〜

全然、腕衰えてないじゃん!!とお褒めの言葉。

それより何より、彼女が笑顔でいたのが本当に嬉しい。

 

Coachingの醍醐味は、人を笑顔にできること。

悩んでいる、悶々としている、行動に移せない人が、最初の一歩を進むことができること。

セッションの時間中、私という人間は存在するけど、クライアントに心をそわせるので、いないも同然。

 

自分の今までの価値観、エゴ、既成概念、固定概念、原則、ルールなどに耳を貸してはならない。

そうすると、相手の真意が見えなくなるから。

相手の本当に言いたいことが聞こえなくなるから。

 

心をオープンに、相手の世界観に浸かることができるコーチングが楽しい!

 

 

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