昨日の祝賀会の中で、BATICという国際会計の資格がCAPに有効と伺いました:
TOEICのように、合否が出るわけではなく点数制で、点数により以下のようなグレードがあるそうです。
コントローラーレベル (Controller Level)
国際会計理論と国際的基準(国際財務報告基準・米国会計基準)を理解し、国際的基準での財務諸表の作成、分析および国内基準からの組替えができる。会計手続き、会計方針、内部統制組織の策定とその推進ができる。
アカウンティングマネジャーレベル (Accounting Manager Level)
国際会計理論と国際的基準の基本的な部分を理解している。月次および年度の会計報告ができる。適切な決算修正仕訳、精算表、基本的な財務諸表の作成ができる。
アカウンタントレベル(Accountant Level)
ブックキーパーに対する簡単な指示、英語による会計帳簿の記帳および管理ができる。
ブックキーパーレベル (Bookkeeper Level)
基本的な会計取引を英語で理解できる。
私自身は、数字が苦手ではあるのですが、この考え方が面白いなぁと思ったので、ちょっと興味のある分野です。理解できれば、本業の通訳翻訳でも活かせるはずですしね![]()